こんにちは。
東京下町・都電沿線で学習塾「自由塾町屋教室」を運営しているブラボー先生®と申します!
みんなお久しぶり!
noteの書き方を忘れちゃうほど久しぶりです!果たして、2000人近くのワタシのフォロワーさんの内、一体何人生き残りがいるのでしょうか?
生存確認したいので、是非コメントくださいね!
さて。なんとなくぼんやりとnote書いてみよって思いました。
表題にあるように、あとがきを書こうと思います。
実は、先日、こんなkindleを発表しまして。
通常、ワタシの作品は1万字500円で販売しているのですが、この作品は有料チラシというカテゴリ(自分で作ったカテゴリね)で販売しているので4万字くらいですが、最低価格で毎日セールをしています。
ジャンルは小説で、下敷きにしているのはワタシが運営している自由塾町屋教室です。
当然ながら、ワタシも、本人役で出ています。主役です、ハイ。
学校名・個人名・教員名は全て創作しましたが、明確なモデルがいます。生徒は個人が特定されないように一人につき数名のモデルをガッチャンコしました。
子育ての発信をあらかた終え、コレから紙書籍でも2冊発表するので、書き尽くしたな、との思いから、この作品を「ブラボー先生最後のkindle」として売り出しました。
プロデュースという丸投げを友達のあらパパにお願いしました。
有名人。
ブラボー先生は振り向かない。の舞台裏はこちら
小説ですから、解説をkindle界の有名人に依頼しました。
有名人②
ブラボー先生は振り向かない。の舞台裏はこちらから②
小説ですから、帯も依頼しました。
有名人だけどリアル友達
会った事無いけど友達
こうして皆さんにフリーライドする形で産声を上げた、ブラボー先生最初で最後の小説。
の、はずだったんですけど。
発売して数日後。もう続編書きたくなっちゃったダハハ。
と、言う事でつらつらと次回作を書くことにした(朝令暮改は得意技)ので、まだ作品は書き終わってないんすけど、前作に引き続きプロデューサーをお願いしようと考えているあらパパにもコンセプトを説明したいので、どうせなら公開しようと考えました。
まだ読んでない読者が、このnoteをきっかけに1作目を読んでくれたらいいなあ、と思いつつ。
後、次回作のあとがきですから、前作のネタバレをドチャクソ含みます。
ああん!ってなりたくなかったら、先にこちらを読むといいです。たった1コインで1コインのお釣りが来て号泣出来てスッキリしてこんな塾あるわけないって疑ってHP探してコラム読んであったわって思う事請け合いですw
それでは、あとがき、始めます。
あとがき
前作【ブラボー先生は振り向かない。】のネタバレを多分に含むと思われます。
最期のkindleとか言っておいて売りさばいた後に続編を書くと宣言したことについて、ド頭から釈明させていただきますと、ワタシが続編を書こうと思った動機。それは頭の中で彼等がうるさく飛び跳ねたから、にほかなりません。
オモテに出せ、と前作で暴れたりなかったキャラクターがギャーギャーうるさかったのです。
頭の中で、彼らは中学高校とグングン成長していきました。
元々、バラエティ豊かな彼等の活躍を描くことで、ワタシ達の学習塾を多くの人に知ってもらいたいという目的の元、実際にあった事柄を下敷きに、この小説の執筆作業は始まりました。
ただのノンフィクションだと面白くないだろう、と思い、エンタメ色に軸足を置き、少しだけどんでん返しも用意しました。
もう一人の主役、イガラシサクラコです。
彼女は一体誰なのか、をうまくぼやかしながら、物語を前に進めていきました。
当然、作者であるワタシは彼女が誰か知っています。それは他の登場人物も。
読者だけに分からないように上手く隠す、みたいな技術がなかったので、それこそミリ単位で調整を繰り返しました。
また、よくある小説の最後ハッピーエンドにもちょっとだけひねくれた解釈を加えました。現実社会は、全員ハッピーとはいかない。
志望者全員合格なんて、ありえない。
そんな現実もしっかりと描きたかったのです。
サクラコは、結局、志望校にご縁がありませんでした。
それでも、毎日起きたら学校に行かなくてはなりません。
キレイゴトだけじゃあない、本当の中学入試を描きたかった。
その上で、仲間となる保護者や子ども達と出会えたらいいなあ。
つまり、読者にこの物語を届ける事で、集客もしてくれたらなと思ったのが、前作、【ブラボー先生は振り向かない。】の目的でした。
そして今作です。
悩んだ結果、サクラコに主役を続行してもらう事にしました。今回ブラボー先生はあまり登場せずに、前作ではあまり出番のなかったたえ造をパートナーに、彼らの大学生時代を描きました。
第一志望の中高一貫校に進んだたえ造・まる会長・お嬢・ボクサーのその後や、学生講師として自由塾町屋教室に凱旋してきたサクラコの奮闘を描きました。
書いてて楽しかったのは、たえ造やチョーソカベ先輩などのサブキャラですね。物語は前作から6年が経過していて、成長している彼らを描くのはとても楽しい作業でした。
特に、たえ造はとんでもなく変わりました。とんでもなく笑。
ちょうど、サクラコが前作の前半と後半で成長した(両親の呼び名をかえたり、自ら考え行動するようになった)ように。
さて。あとがきを先に書きました。
これから後、数エピソード書いたら整合性チェックをプロデューサーとはじめ、ゆっくりとワクワクする仕掛けを仕込んでいこうと思います。
それでは、早くこの物語をアナタに届けたいので、一旦パソコンに戻ります。
って、今パソコンの前ですけどダハハ。
12月冬期講習直前
ブラボー先生®
・・・
いかがでしたでしょうか?
読みたくなった笑?
さて、これからプロデューサーとあーだこーだ言って、しなやかに物語を仕上げます。楽しみにお待ちくださいね!
バーイ、サンキュ!
自由塾町屋教室
ブラボー先生®
サポート費は今後のブラボー先生®活動費に使わせていただきます!これからもよろしくお願いします!