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『勉強嫌い』は個性?この意味をずらせるか

おはようございます🌞東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室を運営しているブラボー先生®︎こと教室長のヨシモトです!宜しくお願いします!




45歳にもなれば、結婚式よりもお葬式が同窓会じみてきます。



20年もあった事なかった当時のクラスメイトから、



見てるよ!頑張っているね!



とか言われると、ポッとほほが赤くそまるブラボー先生ことヨシモトカズヒコです。






今年だけで訃報が5件。普段から健康に気を付けなければならないですね。ましてはこの世はコロナ一色。生命体(ウイルス)である以上、生き残りをかけ、奴らも日々バージョンアップを繰り返しています。我々人類もうかうかしてはいけません。



先日ムスメに



ウイルスと俺たち(人類)、地球にしてみりゃ寄生虫の争いにしか見えてないのかもねえ



なんて言ったら、



ハッ・・・(地球からしてみたら)人類に滅んで欲しいかもね



なんて返されてちょっと背筋がゾクっと来ました。



ドキドキする事言うんじゃねえ!


ひらめいた~じゃなくて(笑)。


どーすか(ドヤ)?じゃない!


ふっふっふ(ドヤ)じゃねーんだよ!




さて。



たくさんの保護者から、様々なご質問が来ます。毎度毎度よく考えて自分の言葉でお返しするのですが、一番来るお悩みってのが、『やらない自分をどう変えるか』です。



これ、とても難しくも、自由塾町屋教室講師陣が腕をまくり、舌なめずりする案件です。



つまり、勇者ならざる者、と自分をきめつけいじいじしている子どもを、その気にさせて最終的に魔王の前まで連れて行くという役目ですね。



勉強と聞いただけでこうなっちゃう子のイメージ。



本当は自分の殻に引きこもっているその目の前で、



怖くないよ!出ておいで!



って所からやりたいのですが、



実は自由塾町屋教室ではそこは親のお仕事でっせってしっかり線引きさせて頂いております。躾と言い換えてもいい。授業を受ける態度になっていないとウチではそもそも無理ですよって。




それがお馴染み1ヶ月の体験授業ってわけで。



ココでは親御さんの適性(ちゃんと意見交換できるか)や・子どもが



『ボク(ワタシ)・・・勇者になる(ドン)!』



つってドアから出てきてもらわないとイケマセン。究極、その一言が無いと入塾が許可されません。


ちょっとでも顔を出してくれたらシメたものです。



大体、出される課題は、太古の昔から文科省のアタマの良いおっちゃんおばちゃんにーちゃんねーちゃんが(口が悪い)うんうん唸って考え出された指導要綱に沿って行われているのです。出来ないことはないでしょう。


↑これについて・実はひとことふたことあるので、それはまた今度にしましょかね



問題は、自分はできないってやりもしない内から悲劇の主人公になっちゃうその体勢なんです。





これを個性と片付けないでいただきたい。



そんなもん、個性じゃねーし。



ただのアマちゃんの言い訳でしかないわけです。



ボクはワタシはどーせ出来ないってやる前から結果を予告しているどーしょもないキミタチは、はっきり言ってやっている方々に失礼デス!やっている方々は、やりたくなくてもやっているってのに!なんで出来ないキミタチがやる前から出来ないって決めつけるの!結果やらなかったから出来ないんでしょうが!!!



はあっはあっはあ。



ワタシ達の塾でのお仕事はシンプルです。テキストに書いてある事を目の前の少年少女に翻訳してあげて、咀嚼するのを見届けたら、それを自分で出来るようになる迄励まし、出来たらほめる。



その合間合間に、なぜやるのか、ってスパイスを効かすだけです。



ワタシ達は伴走者なんですから。





自分である種あきらめて、出来るようになる迄やり切れたものが、結果出来る子で、出来るまでやり切れなかった子こそ、出来ない子です。頭のスペックを問うまでキミタチハそもそもやり切れていないのだ。


これくらい周りを気にせずやればよろしい。




ねーねーヨシモ~。なんで、勉強するの?




よく聞かれます。



それが、人生だからだ




と答えます。



つまり、



よけ―な事考えずにやれ。



です。



諦めたようにフッと笑って顔を上に上げた彼らの顔は、もう勇者のそれです。



傷だらけなのは、演出です。塾行ってきて服がビリビリになったら通報しましょう。





おしまい。




自由塾町屋教室
ブラボー先生®



全ての素材を決めてからコラムを執筆するという手法で今日はお届けしました!結構面白かった!







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