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新型コロナウイルスにより、強引にバージョンアップを迫られた学習塾の話

こんにちは!東京下町、都電線路沿いで学習塾を経営しているブラボー先生®と申します。今日は私の事を全く知らない皆様に向けて、新型コロナウイルスで小中高校がいきなり休校措置となり、順風満帆だった学習塾運営に暗雲立ち込めた話を書こうと思っていますよ!note初心者なので、あたたかい目で読んでいただけたらと思います。よろしくお願いします。果たして何人読んでくれるのかしら?

ごあいさつ

さて、前回の投稿から間をおかずに2本目も書いてみようと思います。こんなん、最初のスタートが重要でしょう?ましてやワタシはこちら以外に自塾HPと内部生用メルマガと新書の執筆ありますからね、常に締め切り日に追われている立場です。ガンバっていきましょう!

とは言え・・・

ブラボー先生はすぐ新しいモノにのめり込む
新しいモノにのめり込む人は飽きるのも早い
ゆえに、ブラボー先生は飽きるのが早い

・・・これね。こうならない様に、まずはこのGW中にですね、タイトルを思いつくままあげておきました。本文を要約(タイトル)に寄せて行く、という作業をしていけば良いはずです。

HPのコラムのように、書くことが無い更新日前日夜中2時とかに比べたらだいぶ気分は楽です(今はね)。溜まってから一斉にUPするスタイルを取りたいのですが、ワタシがnoteでねらった最初の陣地が【オンライン】です。

でもこれってよく考えたら、かなり賞味期限切れるの早めのネタかと思っています。はてさて、いつまで味がするのかしら?

オンライン指導を必要とする層

白状すると、オンライン指導には友人塾長の影響から、以前から興味を持っていて、試行錯誤していました。

インフルエンザから回復したのに出校停止が解けない受験生のお手伝いとか、不登校になってしまったけれども高校受験を決断した元塾生の相談など、塾に来ることなく対応したのです。

また、事業をするうえで切っても切り離せない問題が固定費で、家賃を取られることなく生徒数を増やせることに可能性を感じたのです。

オンライン指導は地域性を問われないから、様々なシチュエーションにも対応できるかしら?と思っていました。

〇場所問題
〇不登校問題
〇競合塾との差別化
〇期間限定で海外に駐在しているご家庭のお子さまの帰国を見据えた指導

などなどが一気に解消されるのかしらん?と思っていたのです。幸い、運営している学習塾は右肩上がりで生徒は増え続け、自習スペースの確保に苦労するようになってきました。

教場展開も考えては取りやめたのは、ブラボー先生の【浸透率=保護者とのかかわり】が薄まるかしらという不安と、前述した固定経費の問題から。今ではあまり教場展開に前向きでなくなりました。この新型コロナウイルスの被害を実感するようになってから、と言い換えてもいいかもしれません。

ひとつやり方を間違えると倒産に追い込まれる、そんな恐怖を実感しました。特に意識することなかった『明日も授業がある』が、突然脅かされることになったのです。

突然、『未来のコンテンツ』が現実に!

非常事態宣言下において、学習塾での対面授業は、感染リスクを軽減できないという点から自粛せざるを得ない状況でした。当然、子どもやスタッフの安全を確保するのが最優先です

ただ、ワタシには、塾で授業ができないことの経営不安の思いと同時に、ある種、塾依存している子どもたちは、このままウチまで授業しなかったら確実に勉強しないだろなという不安がありました。そこで、細々と個別で続けていたオンライン指導を、全塾生を対象に拡大しようと決断しました。非常事態宣言が今日にも出るだろう、あすにも出るだろうとささやき始められてチェーンメールで様々な憶測がでていた4月1日のことです。

結果その一週間後に宣言が出されることになるので、ワタシたちは本当にここしかないというタイミングで春期講習→オンライン指導全面移行に踏み切ることができました。もちろん、対面でしか指導できない、と判断したいくつかのクラスは思い切ってお休みにしました

子どもたちに会えないことがこれほどまでにストレスになるとは思わなかったです。依存しているのは、実はワタシたちの方だったのかもしれません。

おわりに

でも、全面オンライン化は簡単なことではなかったです。オンライン指導の問題点とは。保護者の理解を得るためにブラボー先生がしたことは何だったのでしょうか。

次回に引っ張ります(笑)
三段論法あってるかな
ブラボー先生®

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