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片付けが苦手な子どもへのスモールステップ①

片付けが苦手な子どもへのスモールステップ①

記事に目を止めていただき有り難うございます!
今日も我が家の子どもは、外で元気に遊んでいます。
皆さんのお子さんやご家族はどんな1日を過ごされていたでしょうか?
子どもは元気が一番!って思ってます。
思っていますが親としては、いろいろ子どもの生活について
不安や気になることって有ると思うんですね。

私の悩み事、それは子どもが片付けが超苦手ということ。


学校から帰ってきて 制服を脱ぎ散らかす
水筒は玄関におかれたままになる
カバンは廊下に放置され
その状態で「急いでるから!」
っといって着替え出て行った後は
家具の引き出しが中途半端に口をあけている。

この部屋の状況を本人はどう感じてるんだろうか…
っと眺めているだけでも
将来一人暮らしし始めた時の状況が目に浮かんじゃう。

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怒る子育てはダメだっていうのは頭では理解している。
分かっていても優しく伝えたところで
嫌いなことをやってくれるはずもない。
かと言って毎日指摘し続けるのは親だってホントは嫌なんです。

しかしこの状態を黙ってほったらかしておくってわけにもいかない!

最低限の整理ができないと「探す」ことに時間をとられてしまって
損をするのは子ども本人になるってことだけは分かってる。

そこで、行動オタクのみきの力を借りて
「自動的にカバンを片付ける」事ができるようにする
ための実験を始めることにした。
自動的に というのは、こちらがガミガミ言わなくても
決められた場所にカバンを置けるようにするという事。

「自動的にカバンを片付ける」事ができるようにする支援

まず、私の「子どもが片付けが苦手で嫌いだから片付けられない」
っていう考え方を一旦わきに置く。
今までできなかったのに出来るの?とか、そういう決めつけを横に置く。

みき:カバンを置く場所決まっているの?
えこ:子どもの部屋の棚の上辺り
みき明確なカバン置き場を決めて欲しいな
えこ:考えてみる
みき:カバンが廊下に転がってるなら部屋の奥にカバン置き場が有るのはハードルが高いから、なるべく置くのに面倒臭く感じないところを選んで

子どもが帰ってくる時に必ず通りそして面倒臭くない場所。
うちの場合は廊下だなっ と考えてワゴンを置いてみることに。

子どもには
今までカバンの定位置を明確に決めてなかったけど
カバンはかならずこのワゴンにおいてね
っと伝えた。

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ワゴン設置後の続きは、次のnoteで。

※応用行動分析学に基づく取り組みを通じて
指導を受ける側として感じたことを書いています。
応用行動分析学の正確な説明や技術と異なる場合があります。

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