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札幌まつり

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北海道神宮例祭(札幌まつり)

毎年6月14日~16日に開催、煌びやかな神輿渡御や祭りの屋台で賑やかに

2023年6月14日~16日

「札幌まつり」とも呼ばれて市民に親しまれる100年以上の歴史がある祭り。16日に行なわれる「神輿渡御」では、色とりどりの平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとった1,000人以上の市民が北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に8基の山車と一緒に市内を練り歩く。円山にある北海道神を出発し、中心部を通る午後には大通で神輿と山車のお披露目の時間が設けられ、たくさんの市民が集まる。北海道神宮では屋台の出店や伝統的な奉納行事などが行なわれ、中島公園内にもたくさんの屋台やお化け屋敷などの小屋が建つ。

札幌まつりについて
札幌まつり(北海道神宮例祭)は年によって開催日が変わることはなく、毎年6月14日~16日の3日間に行われます。札幌まつりでは、北海道神宮で各種奉納行事が行われるほか、神宮内や中島公園には多くの屋台が並び、16日には御神輿が街中を巡ります。今年2023年も開催が決定しました。
~2023年開催日時~
6月14日 宵宮祭(本殿 / 18:00~)、奉納行事(11:00~20:00)
6月15日 例祭(本殿 / 10:00~)、奉納行事(11:00~20:00)
6月16日 神輿渡御

2023年の神輿渡御、北海道神宮の奉納行事

・6月16日の神輿渡御ルート、北海道神宮境内奉納行事予定です。
クリックすると大きな画像でご覧いただけます。

2023年は野点、大道芸猿回しは中止です。

北海道神宮

▼北海道神宮例祭「浦安の舞」

▼北海道神宮の境内では、大道芸の猿まわしや吟詠、雅楽などの伝統芸能も

北海道神宮の例祭、「札幌まつり」は最終日の16日、華やかなみこしや山車の行列が練り歩く伝統の「神輿渡御」が行われ、沿道は多くの人でにぎわいました。

「神輿渡御」は、北海道神宮に祭られている自然や産業などを守る神々に、札幌の繁栄ぶりを見てもらうために明治11年から行われている札幌の初夏の風物詩です。
神輿渡御は新型コロナの影響による中止を経て、3年ぶりに開催された去年は、参加者を半数にするなどの対策を実施しましたが、ことしは制限がなく行われました。
参加者は平安朝の華やかな衣装を着て、北海道神宮から札幌市の中心部に向かって出発し太鼓やきれいな笛の音が鳴り続く中、神々が祭られている4基のみこしとともに練り歩きました。
そして、道中で9基の山車と合流すると、行列はおよそ1300人、長さは1.3キロほどになり、沿道に集まった人たちが手を振ったり写真を撮ったりしていました。
4歳の子どもと訪れた札幌市の50代の男性は、「新型コロナも落ち着き、こうしたキラキラしたものを子どもに見せてあげられてよかったです」と話していました。
また、50代の女性は「笛や太鼓の音色が近づくと楽しくなりました。みこしや山車がすごかったです」と話していました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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