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コーヒーは踊る その3

前項では傾けた方向と水平外力の向きを同じとしたが、ここでは水平外力の向きを変えてみる。

ArturoAez220, pixabay.com

*画像はイメージです。以下の計算とは関係ありません。

計算例2

直径8cmのマグカップに深さ8cmでコーヒーが入っている。

1)マグカップをx方向に傾けてから戻すことで、コーヒーの表面を揺らす。水平外力なし。

Fig.1

2)マグカップを水平にしてy方向に$${f_{y0}}$$=0.32g、周期0.5秒で揺らす。4cmの距離を0.5秒間隔で往復させるくらい。

Fig.2

3)1)+2)を行う。

Fig.3

その4に続く

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