世界選手権が終わって思う事は…
世界選手権に出場した選手の皆さんお疲れ様でした。男子シングルは見れない…と思ってたけど普通に放送見れました。ルールの縛りがある中で要素をこなすのは競技独自の緊張感があって面白かった。宇野選手とジュンファン選手は4回転をこなしながら動きが綺麗だった。金メダル、銀メダルおめでとう!ジュンファン、Faoi出てほしいな。マリニン選手は荒削りだけどポテンシャルの高さがハンパない。銅メダルおめでとう!これから絶対伸びるね。クリケットで習えばいーのにな。それと印象に残ったのはエイモズ選手。あの独創的な滑りは良い。また観たい。
で、世界選手権とゆーか競技への要望なんですが、ジャッジはルールに沿ったジャッジをしてほしい。トウ系のジャンプはトウを突いてポンっと跳ね上がるのが正しく美しいと思ってます。フルブレードで踏み切るのは氷の上で回転してるよーなもんでしょ?GOEを盛るのはやめてほしい。これは選手が悪いんじゃなくてジャッジが悪い。ビデオ判定が早く導入されますよーに。
競技のモヤモヤを感じるとやっぱり羽生くんのスケートを観たくなる。世界選手権に羽生くんがいないのは寂しいけど、競技より厳しい世界で戦ってるもんね。競技より厳しいは誇張じゃないよ。「また観たい」って思わせ続けなきゃ生き残れない世界だから。観たい気持ちが冷めたらすぐ数字に反映されちゃう。チケットの売り上げとか視聴回数とか。チケットはタニマチとかスポンサーが捌いてくれるかもだけど、その場合は安価な席から埋まって良席が残るんだよね。需要の有る無しが可視化された世界は残酷だわ。
芸能の世界には2年目のジンクスがあるから本当の勝負はプロ2年目だと思ってる。2年目はどんな挑戦をするのかな?どんな挑戦でも応援するからね。SOI 楽しみにしてます!