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Echoes〜ディレイビューイングを申し込む

 気がつけばリセール受付が始まり、たまアリの初日がどんどん近付いてます。ライビューとディレイビューの抽選受付も始まっていて、迷ったけどディレイビューを両日申し込みました。↓↓

14日(土)13時から7日公演、24日(火)18時30分から9日公演。CS生中継もあるのにディレイビューも2回やってくれるんだ。ライフスタイルに合わせて選択できます的なきめ細やかさ。これは両日行かねばと勤務の根回し頑張りました。その影響で今月の勤務が増えたけど、グッズ代のためと思って頑張ります。
 そー言えばアリーナ席は本人確認とリストバンド装着が必須だそーですね。また人件費と経費が嵩む事を…利益を削って転売ヤー対策してくれる事に涙が出そう。グッズいっぱい買って売り上げに貢献するからね。ちな、いつも売り切れに泣いてます。(結局泣く)
 広島公演の先行抽選受付は今日までですが、おそらく3会場の中で1番激戦ですよね。広島なら西の人々の参戦意欲は高いはず。でもキャパはたまアリの半分以下。需要と供給のバランスが…普段は遠征できない西の人に当たってほしい気もするけど、皆さんチケ取り頑張って下さい。私は帰省の予定があるので広島公演はライビューの予定。願わくば両日ライビューありますよーに!

 今更ですが、放送リアタイして泣きました。

総裁選の前は石川県で能登半島地震からの復旧復興を語ってた先生方はどこ行っちゃったの?

メディアは能登の現状をもっと報じてほしい。ちゃんと報じてくれるnewseveryにはただただ感謝です。羽生くんお疲れ様でした。

 能登の事を語った後で恐縮なんですが、ちょっとこれも書いておきたい。GINZAの記事良かったですね。GIFTの解像度がまた1つ上がった気がする。表紙も私好みで満足な1冊でした。表紙がGQ JAPANのポスカに似てると思ったので2つを並べて見出し画像にしました。どちらの見下し目線がお好みですか?ちな、私はGQの方です。もーたまらん。


以下おまけ(長文です)
 前回noteで松本人志さんの裁判について語りましたが、名誉毀損で訴訟を起こすとゆー事はどーゆう事なのか?知れば知るほど「訴訟して勝ってもなにも良いことない」とゆー羽生くんの言葉が腑に落ちてきて、それを纏めておきたいと思い書いてます。タイトルを付けて書くとゆーよりコソッと吐き出したい感じ。まぁそーゆう内容なので苦手な方はブラウザバックして下さい。裁判に詳しい方にとっては「今頃気がついた?」とゆー内容だと思うので生暖かい目で見て下さい。

立証責任は原告にある
 昨年12月、羽生くんとご家族に対し羽生くんのお相手とされる女性が酷い扱いを受けたと告発する記事が文春に載りました。これに対し羽生くんは嘘、想像、妄想と反論しましたが、訴訟については「しません」とコメントしました。(X公式アカウント参照) このコメントにモヤッとした方もいるかもしれませんが、名誉毀損で訴えを起こした場合、原告である羽生くんに「虚偽の告発」を立証する責任があります。そのためには法廷で結婚生活の実態を詳らかにしなければなりません。そーなるとプライバシーを守れなくなる。だから訴訟はしないのだろーと、当初はそのくらいの認識でした。

名誉毀損訴訟においては被告人側の告発者が証人として出廷するかどうかが結果を左右する
 
例えば、東国原英夫さんが文春に勝訴した裁判では証人が出廷しませんでした。ニッカンですが、そのへん詳しく書かれてます。↓↓

松本人志さんの裁判では告発女性の出廷妨害とも思える行動が見られました。法廷で証言されたら勝ち目はないと見てそのよーな行動に出たと思われます。詳細はこちらに書かれてます。↓↓

これらの事から、被告人側の告発者が証人として出廷する事は裁判の結果を大きく左右する事が分かります。もし羽生くんが虚偽の告発を立証するのに証言だけで戦うなら、告発男性が証人として出廷した場合は敗訴となる可能性があります。それを覆して勝訴するためには決定的な証拠の提出が必要であり、それを提出するとなると羽生くんだけでなくお相手のプライバシーが晒される事になります。

民事裁判では「裁判公開の原則」
提出された証拠や書類は一般に公開され、裁判所に行けば誰でも見られるのが通常です。羽生くんが決定的な証拠を提出すれば勝訴できるかもしれませんが、そのためには誰もが閲覧可能な裁判記録としてプライバシーを晒す必要があります。

文春はノーダメージ
 仮に名誉毀損で文春への訴えを起こしたとしましょう。文春の言い分は以下のよーになると予想されます。

告発者の言葉を真実と思ったのでそのまま記事にした。(裏付けとなる取材メモや録音は証拠として提出) 告発内容についての責任は告発者にあり、文春にはありません。告発内容が真実でないなら告発者を相手取って訴訟を起こして下さい。仮に「虚偽の告発」が立証されても文春の責任は限定的であり、その限定的な責任に対してのみ賠償や謝罪を行います。

予想される言い分

つまり文春に勝訴しても微々たる賠償金と短いお詫びが紙面の片隅に載るくらいで終わるんです。文春からすればノーリスクハイリターン。PV荒稼ぎヒャッハーな状態ですね。陰謀論を語る人もいますが告発記事は単純に美味しい案件。告発者の話をよーく聞いて記事にするのでしょう。

まとめ
 
ゴシップ誌における告発記事とはどーゆうものなのか学び深まりました。告発内容の真実相当性よりPVが稼げる醜聞かどーかが掲載の判断基準になってるんじゃない?(言い過ぎ?) これに対し限定的な責任しか負わないってどーなの?公益性のないプライバシーの侵害については懲罰的賠償金があっても良いと思う。もちろん松本人志さんに関する告発については性加害・性被害の問題に一石を投じたと言えるので公益性はあったと言えるでしょう。文春だから虚偽の記事とゆーロジックで見ていると認知が歪むので、そこは肝に命じておきたい。これからもファクトチェックを心がけていきたいと思います。

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