PLAYER'S GUIDEを読んだらRE_PRAY再生は必須
やっと届きました!待ってたんだよー!! (ちなみに届いたのは一昨日です)
フラッグをふりふりした後はPLAYER'S GUIDEの包みを開封。読み始めたらRE_PRAYの録画再生は必須です。これは映像と音楽に照らし合わせて読む本です。隠しアイテムとか隠しコマンドを探るよーな感覚。GUIDEと銘打った本の内容を語るのはネタバレとゆーか営業妨害になるので内容に触れないよーに感想を述べます。
オープニングの白い幕を使った演出についてYoutuberのはるきさんが「舞台セットが世界観に没入させてくれる」と動画で熱く語ってましたが(5:50あたりから)↓↓
美術チームの皆さんがどんな苦労をしてあの場面を創り上げたのかを知ると、はるきさんの言葉が腑に落ちる。あの幕に映し出される羽の解説もGUIDEに載ってます。P7を読んで下さい。
MEGALOVANIAはスピンで魅せるプログラムって話は聞いてたけど、鬼のよーな構成に全く気付いていませんでした。詳しくはP31を読んで下さい。読んだら当該スピンのポジションチェンジの回数も数えてみて。アタオカだから。(←言葉が悪くてすみません)
前半でガチガチに固めた髪が後半でサラ髪になる不思議も解説してくれてた。P41
「ねぇ神様…」のナレーションを録音する時のエピソードが、ナレーターとか声優さんのエピソードみたい。このPLAYER'S GUIDEにはスケーターである事を忘れるくらい色んな顔の羽生くんが出てきます。P47を読んで下さい。
「天と地のレクイエム」での灯篭の演出ですが、たまアリでは認識できなかった。映像を見返すと天井に設置されてるのは分かるけど、覚えてない。それが佐賀ではリンク近くまで降りてきて「わぁ〜」ってなった。(←語彙力) もともと好きなプロで観るたびに泣くんだけど、佐賀は特に泣いた。美術チームの試行錯誤、MIKIKO先生の演出へのこだわり、羽生くんの思いを知って改めて観ると胸熱です。P49を読んで下さい。
以前にも書いてるけど「これが自由だ」と語る場面が1番好きです。(2024.1.16 note参照) この一連の場面の解説を哲学者、羽生結弦がしてくれます。
色についてはGIFTの中で以下のように語ってましたが、↓↓
羽生くんの言う色には色彩以外のどんな意味が込められているのだろう?何か意味があると思ってましたが、GUIDEを読んで「それか!」ってなりました。
昔、何かの番組で蜂をテーマに自由研究をしたと語ってたけど(あの子達は巣を守ってるだけって語ってたよね?)、それが哲学解説と繋がるからビックリよ。
水面は羽生くんの心象風景なの?と以前も書いたけど(2024.1.20参照)、羽生くんが水に対し思い描くイメージを解説してくれてます。思った以上に深かった。
以上、P7を読んで下さい。←訂正P52です
エストポリス伝記Ⅱメドレーに出てくる3つの光の玉については公演当初から話題になってましたが、まさかの…な解説でした。P62を読んで下さい。光の玉解説をしてくれたゲーマーさん達にはPLAYER'S GUIDEを是非とも読んでもらいたい。羽生くんの思考は斜め上を行く、と申し添えておきます。この場面を映像化するために羽生くんが制作したVコンのお話はただただ感心するばかり。「人を動かしたかったら人より動け」ですね。よい作品が創られる理由が分かります。
6練から「破滅への使者」で使われた音源と原曲の違いを聴き比べるために貼ります。自分用↓↓
以上、ネタバレにならないよう感想を述べてみました。読めば解像度が上がる事は間違いなし。まだ語りたい事はたくさんあるけど、ネタバレになっちゃうからとにかく読んで。そして録画を観て下さい!
おまけ:夜のギャラリーに行ってきた♫