バイト中の小話#2

　せっかくだし「バイト中の小話」をシリーズ化でもしようかなと。バイトであった出来事とか、バイト仲間やお客様などとの会話とかの話を共有できたらと。この話は昨日の話である。
　バイトといっても昨日のバイトは前回の旅館とちがい、別のもので、高校への学習支援だ。いつも言ってるわけではなく、その学校のテスト週間に教えに行くという感じだ。昨日は高３の担当だった。高３に対して未だに定期テストかぁ、、と未だに思いつつも、教えてたらある1人の子が｢すいませんちょっと廊下で話せませんか｣と、言ってきた。なんだろうと思いつつも、うん、と頷いて廊下へいく。その後こんな会話をした。
生（生徒）｢先輩はどうやって大学を決めました？いま大学迷ってて…｣
僕｢文系理系？｣
生｢一応理系ですけど、、、難しくて、文転しようかなって思ってるんですけど、、でももう9月だし今更ってのもなってて、、そもそも自分が何したいのかわかんなくて、、、｣
僕｢うーんなにかやりたいことはないの？？｣
生｢（首を振る）｣
僕｢うーんそっか…｣
というような感じの会話をしていた。その子のことはよく知らないし、下手に大学生の僕が口出しすぎるのも良くないだろうから、自分で決めて貰ってほしい、、どこまで言えばよいのだろうと迷ってしまい、結局まともな受け答えができなかった。一体なにを言ってあげるのがよかったのか…こういうのを分かりやすく答えれるようになれたらと思う。