中京記念(小倉競馬場)の全頭診断.2024年7月21日
中京記念が小倉競馬場で開催されます。小倉芝1800mで行われるのは2年ぶりになります。なので、去年とは違ったレース展開になるでしょう。
全頭診断
1番 テーオシリウス
ここ1年ほど、馬券内に届かず人気を落としています。しかし、小倉芝1800mでは、別クラスながらいずれも1着。同クラスの小倉記念では0.4秒差の2着で、小倉競馬場での適正はあるので、馬券内もありえるでしょう。
2番 アルナシーム
同クラス、同レースの小倉大賞典では、
馬券内には届かなかったものの、0.3秒差と好走。
しかし、今回のレースも、混戦模様なので、厳しいかもしれません。
3番 セルバーグ
逃げ切りに期待します。枠順も内枠と好条件です。
4番 ワールドリバイバル
小倉1800mでの実績もあり、斤量的に有利ですが、
近走実績からも、あまり期待はできません。
5番 カテドラル
2年前の小倉中京記念では、2着と好走しています。
ですが、高齢からか、
最近は5位入賞も遠ざかっています。
斤量的にもマイナスポイントです。
6番 エピファニー
小倉大賞典での勝ち星、
持ち時計もあり充分ありえますが、前走の大阪杯で、
同タイムであるものの、カタデドルに負けているのが懸念点ではあります。
7番 エルトンバローズ
ハンデ斤量の59キロが気になりますが、
これは自力があることの証明。
小倉芝の経験はないものの、芝1800mでは5戦中4戦が馬券内と距離適正はあるとみますが、時計がないのがやや不安です。
8番 タガノパッション
今回も継続の鞍上ミルコ、現在10番人気とオッズ妙味も抜群。個人的には無思考で買いたいところです。
9番 ボーデン
斤量54キロがプラスの一頭。
前走で勝っていますが、
G3クラスで通用するでしょうか。団野騎手との相性は悪くないので期待しましょう。
10番 ソレイユヴィータ
3勝クラスでの入賞実績はゼロ。
G1、G2を見ても力不足感は否めません。G3クラスは初なので、斤量50キロのハンデで馬券内に届くかどうか。
11番 アナゴサン
実績からも1800mは問題ないでしょうから複勝圏内に来ても不思議ではありません。
しかし、最近は1400m、1600mレースしか出場していませんから、微妙ではあります。
12番 セオ
夏の出走歴も1回と、夏場は苦手と伺わせます。
今回のメンツで複勝圏内はさすがにきついかもしれません。
13番 ニホンピロキーフ
現在1番人気。格上レースで好走しているものの、前走では、3番人気ながら、1.6秒差の12着。
過剰人気感があり、飛ぶ可能性は十分あると思います。
14番 ロングラン
外枠では4戦中3戦が1着と得意とみます。近走の上がりタイムもよく、大外からの追い込みに期待です。
以上になります。簡易的にはなりましたが予想の参考になれば幸いです。
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