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【ポケカ】シティS4優勝 ゴッドパオジアン
はじめまして、カツオです!
今回シティリーグシーズン4でアルセウスvstar入りのパオジアンで優勝する事ができました!
記念にnoteでも残そうかと思います。
①自己紹介
全くの無名ですので、軽く自己紹介と戦績を。
"ポケモンカードやってみたい"という子供の言葉から一緒に始めた2児の父親。
35歳のオッサンです。
主に滋賀県で活動しております。
Team Enjoy!というチームに所属。
ポケカを楽しむエンジョイ勢です。
今までの公式大会での戦績ですが、
リザードン争奪戦 優勝
ルカリオ争奪戦 準優勝
2022シーズン
ADS2 best4
S5 best8
S6 best8
2023シーズン
CL京都 Day1 6-3
CL愛知 オープン41位
S4 優勝
こんな感じです。
ポケカ楽しんで後から結果がついてきたらいいなって感じでやっているので、自分的にはできすぎに思ってます。
②環境考察
Tier1 ロスト系統 サーナイト アルセ系統
Tier2 ルギア パオジアン
Tier3 ミュウ ミライドン etc.
シティ当日のデッキ分布ですが、こんな感じになるのかなと予想しておりました。実際はあまりサーナイトを見かけなかったような気がします。自分の卓の周りにいなかっただけかもしれませんが。決勝トーナメントに1名上がられてたようです。
③デッキ選択理由
・ロスト系統、サーナイトなどの非V,exに対してサイドを複数取りできる
・アルセ系統などのV,exをワンパンできる
・アタッカーを即起動できるエネ供給
この3点を全部持っていることからパオジアンを選びました。
青天井火力(パオジアン)
サイド2枚取れるプラン(ゲッコウガ)
1ターンで殴れるエネ供給(セグレイブ)
④シティマッチアップ
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予想していた環境デッキばかりとマッチしました。予選でロスト系統とサーナイトに当たらなかったのは運がよかったのかもしれません。予選はパオジアンのワンパン火力がしっかり生かせたマッチでした。
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シティ中は対面したロストバレット3名以外、何を使っているのかわかりませんでしたが、アルセ系統が1名もいないという結果に。環境予想に上がったデッキばかりだったので、順当っちゃ順当。
⑤パオジアンの相方考察
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パオジアンexを使うにあたって、VSTARパワーが余っている事はすぐにおわかりになると思います。
みなさんは余っているVSTARパワーをどのVポケモンにしますか?
パオジアンは水タイプ。水タイプで一時代を築いたあのポケモンがすぐに出てくると思います。
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パルキアです。
特性スターポータルでトラッシュの水エネルギーを3枚まで場に戻せます。はい、強い。
シティリーグに入賞しているパオジアンの相方は9割以上こいつでしょう。ハピナスなども入賞デッキにのってましたね。ハピナスもトラッシュからエネルギーを自分につけて火力を上げれるポケモンです。攻撃するたびにエネ加速できる点は偉いなーと思いました。ハピナスはVSTARパワーがないですけど。。
どちらのポケモンもトラッシュからエネルギーを戻せるので、パオジアンの技との相性がいいですね。(一旦、ここからはパルキアのVSTARパワーに視点を戻します。)
ここで考えたのはトラッシュにエネルギーがある事が大前提ということです。
そのエネルギーは何でトラッシュされますか?
1番いいのはパオジアンが技をうってトラッシュされたエネルギーを戻すのが効率的です。では
そのパオジアンが技を打つエネルギーはどうやって供給されましたか?
手張り3回?←これは負け濃厚ですw
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おそらくパオジアンデッキに自動的に採用されるセグレイブだと思います。特性のきょくていおんで手札にある水エネルギーを好きなだけつけれます。セグレイブがいるからこそパオジアンデッキはいろいろなプランが取れて、即攻撃できると思っています。ですが、セグレイブは2進化ポケモンです。セビエから"ふしぎなアメ"を使って進化させるのが一般的ですが要求が高いのが難点です。1ターンの前にセビエを場に出し、次のターンに手札にセグレイブとアメを持っていなければなりません。サポートカードのカイでセグレイブとアメを両方持ってこれるのですが、他の事もしたい時にどうしようもなくなります。
例えば、セグレイブになれたけどバトル場と入れ替えれない、水エネが足りない など
とりあえず、セグレイブをしっかり進化させることができて、即攻撃に移りたい
そんな欲望を叶えてくれるのが
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アルセウスです。
VSTARパワー特性スターバースは山札から好きなカードを2枚まで持ってこれます。この"好きなカード"というのが、パオジアンデッキの初動の安定性を増すと思いました。それと同時に、アルセウスのスターバースを使うことで、早い段階でのげっこうしゅりけんなども狙っていく事が可能となります。
アルセウスは無色ポケモンじゃん!と、思う方もおられるかもしれませんが、セグレイブは好きなポケモンに水エネルギーをつける事ができます。つまり、水ポケモンじゃなくてもいいんです。しかも、パルキアと違って闘弱点なので、アルセ系統のそらとぶピカチュウ、ロスト系統のライコウの攻撃を耐えてくれます。弱点対面を減らすのは大事です。
*セグレイブをたてる安定性を上げる
*攻撃するプランをたてやすくする
*環境にいる雷の影響を受けにくい
パルキアじゃなくてアルセウスになりました!!
【ゴッドパオジアン】の誕生です!
《愛称はゴッパオ》
⑥試作レシピ〜シティレシピまで
まず初めにデッキに入れたいカードを並べてみて、そこから60枚に絞った試作品がこちらです。
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とりあえず形にはなった感じがします。
自主大会で3-2(予選落ち)はすることができました。回してて1番気になった点は、博士の研究です。デッキに1枚しか入っていないすごいつりざおやキャンセルコロン、アルセウスVstarなどを巻き込んでしまう手札の時に1ターン止まってしまう事がありました。ここから、博士の研究を減らしてデッキが回らないかと調整スタート。
![](https://assets.st-note.com/img/1685164454049-JeebGt6bgL.png?width=1200)
・博士の研究3枚→ビッパ、ビーダル1枚ずつ+カイ4枚目
博士の研究を抜いてしまって、その後の手札補充をビーダルラインと特定サーチのカイ4枚目に。
・ボスの指令3枚目→セイボリー
博士の研究がなくなって巻き込む事がなくなったので、2枚に。ドローサポートを減らした不安から、相手の行動も制限できるセイボリーに。3枚で変わる世界もありました。
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・ビッパ、ビーダル→ヘビーボール1枚、水エネ1枚
ネオラントを置くスペースを残しておきたいが、ビーダルで埋めてしまう場面があり、なしに。
(パオ、アルセ、セビエ、セビエと置きたい為)
代わりに、サイドケアのヘビーボールと山札にエネの余裕を持たせたいので水エネ11枚目
・カイ4枚目→博士の研究1枚
やはり大量ドローが欲しいタイミングがあるので、ネオラントもいるので1枚。
・セイボリー→ボス3枚目
博士を戻したことにより2枚だときってしまう可能性があるので戻しました。
・ロストシティ→崩れたスタジアム
相手を縛る+手負いを消す為に。
試作レシピからシティレシピまで簡単に紹介させてもらいました。試作1でほぼシティに持ち込んだレシピの原型ができているのも、一緒に考えてくれた周りの人たちのおかげです。
⑦採用カード
ここからシティレシピに採用されたカードの紹介です。
《ポケモン》
・パオジアンex 3枚
![](https://assets.st-note.com/img/1685186490856-Kkj3dEdGg6.jpg?width=1200)
デッキのメインアタッカー兼エネ調達要員。
バトル場にいると使える特性わななくれいきで、山札から水エネルギーを2枚まで持ってこれるエネ調達性能と、攻撃の際にトラッシュした水エネルギーの数×60ダメージを与えるバカ火力をかけそなえている拡張パックスノーハザードの看板ポケモン。序盤〜中盤にかけて2体使用する為、序盤のサイド落ちケアして3枚。3体目を使うときにはサイドから取れてると思うので、4枚目は不採用。
・アルセウスV、Vstar 1枚、1枚
![](https://assets.st-note.com/img/1685187360298-zdRId6Kbey.jpg?width=1200)
デッキのサブアタッカー兼なんでも屋
HP280の場持ちの良さ、無色3エネ200の打点、特性スターバースで好きなカードを2枚サーチ、強いことばかりですね。
パルキアとの比較になりますが、
・ベンチ依存の打点変化よりいつでも200点
・環境にいる雷ポケモンの採用率の多さ
・トラッシュのエネ再利用より好きなカード
などの理由でアルセウスを採用。
1体使えれば充分だと考え、枠の都合上1-1採用。
2-2も試しましたが、後ろに出したアルセウスが負け筋になったり、縛られたりしたので不採用。パオジアンが苦手とするそらとぶピカチュウに対して、攻撃が通る・返しでワンパンされないのは偉いです。
・セビエ、セグレイブ 3枚、3枚
![](https://assets.st-note.com/img/1685191926737-npPeFfzex5.jpg?width=1200)
特性きょくていおんで手札の水エネルギーを自分のポケモンに好きなようにつけることができます。ここで注目したいのが、"自分のポケモン"にというところです。属性縛りがありません。なので、無色のアルセウスに3エネつけて即攻撃できるようになります。実際、シティの対戦中にアルセウスにきょくていおんでエネルギーを加速した時に、セグレイブのテキストを確認された事がありました。
できれば2体ベンチに用意したいので、3-3採用としました。他のカードを採用する際に3-2とかも検討しましたが、セグレイブが用意できないと始まらないので3-3キープ。
・ネオラントV 1枚
特性ルミナスサインで山札から好きなサポートをサーチできるポケモン。主にカイ、ボスをサーチするときによく使います。
自身の技、アクアリターンで再利用もできるので1枚採用。
・かがやくゲッコウガ 1枚
ドローエンジン兼サイド複数取りできるアタッカー。特性かくしふだで水エネルギーをトラッシュに送り、手札を2枚補充できる。
・マナフィ 1枚
相手のベンチ狙撃からセビエを守ってくれるポケモン。セビエがいなくなってしまってはデッキが回らないので、最低限の1枚採用。
《グッズ》
・バトルVIPパス 4枚
1ターン目にセビエ2体、アルセウス、ゲッコウガを並べたいので最大の4枚採用。
・ネストボール 2枚
バトルVIPパスの保険。2ターン目以降に2体目のパオジアンなどを出すのに使用。枠の都合上2枚ですが、3枚目を入れるとさらに初動が安定しそうです。
・ハイパーボール 3枚
主にアルセウスVSTARを持ってくるのに使用する事が多いです。セグレイブにもさわれる為、3枚採用。
・ヒスイのヘビーボール 1枚
アルセウスV、かがやくゲッコウガのサイド落ちケアで1枚採用。
・あなぬけのひも 2枚
このデッキのいれかえ札兼擬似的ボス。そらとぶピカチュウを突破する際にボスの指令と同時に使用します。スケーターズパークでエネルギーを節約しながら逃げる事もできるので、ポケモンいれかえではなく、あなけのひもを2枚採用。
・ふしぎなあめ 3枚
セビエをセグレイブに進化させる為のカード。セグレイブラインが3-3なので、最大2枚使うと想定して3枚採用。
・スーパーエネルギー回収 4枚
トラッシュから最大4枚エネルギーを手札に戻せるカード。わななくれいき+スーパーエネルギー回収でエネルギー6枚集まるので、ヘイルブレードが360ダメージとなり、相手のポケモンをほぼワンパンできるようになります。試合中、どの場面でも使う可能性がある為、最大の4枚採用。3枚の構築をよく見ますが、パルキアが採用されてる為だと思います。
いつでも手札に持っておくと強いので4枚推奨。
・すごいつりざお 1枚
ゲッコウガ、マナフィ、ネオラントを再利用+わななくれいき用のエネルギーを戻す+やまびこホーンケアで1枚採用。
・ロストスイーパー 1枚
雪道を割るカード。スタジアムが3枚採用されているので雪道を割りやすくはなっていますが、こちらはカイでサーチできる為、1枚採用しました。
・キャンセルコロン 1枚
相手バトル場のポケモンの特性を消してくれるカード。ゲッコウガのげっこうしゅりけんで複数取りを狙うときに使用します。
《サポート》
・カイ 3枚
セグレイブとふしぎなあめを同時にサーチできるカード。後攻1ターン目の場合、バトルVIPパスと水ポケモンをサーチして、ベンチの準備にもつかえます。中盤以降はスーパーエネルギー回収をサーチできるカードに変わるので、温存が◎。
4枚入れたいカードですが、手札補充になるカードではないので、大量ドローできる博士の研究に1枠譲りました。
・博士の研究 1枚
事故用の1枚。ネオラントでサーチできるので1枚採用。雪道を割るカードを引きに行く為に、シティで1回使いました。←無事にスタジアム引けた
・ナンジャモ 3枚
相手の手札干渉カード。序盤に打てばリソースを山に戻しながらドローできますが、基本的にこちらの残りサイドが3枚以上の時しか使いません。残りサイド2枚以下で打った場合、スーパーエネルギー回収を使えない為。ロストに勝ち筋を作れるように3枚採用。
・ボスの指令 3枚
アルセウスの加速先やシステムポケモン、マナフィなどを早めに倒しておきたいが、ハイパーボールなどのコストで1枚くらい切ったり、手札に引いておきたいので3枚採用。2枚よりは3枚の方がこちらのプランを通してやすかったです。
《スタジアム》
・スケーターズパーク 2枚
バトル場のポケモンを逃すときにエネルギーをトラッシュせず、パオジアンの火力アップの補助をできるカード。手札に戻したエネルギーはかくしふだのコストにもできるので、逃げるときは積極的にはりましょう。サナ対面において、逃げる時にエネルギーをトラッシュに送れない為、サイコエンブレイズのエネ加速を抑制できます。
・崩れたスタジアム 1枚
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シティ前日に採用したカード。
当日使用したカードの中で隠れたMVP。
ゲッコウガがいる水デッキですので、基本的に相手のベンチにはマナフィが出ているはずです。そのマナフィを強要しながら、相手のベンチを絞れるのが強いです。これにあなぬけのひもを絡められると更に強い。
ダメージを負った自分のポケモンをトラッシュすることもできるので、相手の勝ち筋をなくすプランも取れる。
《エネルギー》
・基本水エネルギー 11枚
最初10枚で調整してましたが、コストに使ったり、あと1枚エネルギーが足りない場面などがあり、11枚にしました。
⑧不採用候補カード
・セイボリー
マナフィを強要しながらのセイボリーが強かったのですが、アルセウス系統が多くなってきたのと、3枚ドローという自分の動きが強くない為最終的に不採用。採用するなら、2枚入れたい。
・クロススイッチャー
2枚同時使用でサポートを使わずに相手のベンチポケモンを呼び出せる強力カード。ハイパーボールやスーパーエネルギー回収で2枚コストを消費する為、手札に残しずらいと考え不採用。入れるならカイ4枚は必須です。
・ロストシティ
相手のマナフィをロストに送ってしまえば2枚目がない限り、げっこうりゅりけんを連発できるので調整段階で使用してました。ロスト系統にもアタッカーをロストしていけば苦しくなっていくのですが、同時にかがやくゲッコウガを返しでロストされてしまうと複数取りプランがなくなってしまうので崩れたスタジアムに変更。
・ビッパ、ビーダル
中盤、終盤の雪道ナンジャモ、ツツジに弱いのと手札が細くなりがちなので検討したカード。最初に並べたいカードとして、セビエ、セビエ、ゲッコウガ、アルセウスと優先度が高いポケモンが多く、中盤で出してもロストマインの餌食になってしまう為、なくなく不採用。最初にビッパ込みでベンチフル展開してしまうとネオラントを出せなくなる点もマイナス。
⑨アルセウスの動き
ここまでで大体アルセウスの役割はおわかりいただけたと思います。基本的にセビエと同じくアルセウスは1ターン目に出して置きたいポケモンです。サイドに落ちている場合はサイドからひろえたタイミングで出しましょう。
・1ターン目に置けた場合
2ターン目にVSTAR+セグレイブ進化を目指します。この時に手札にハイパーボール、ふしぎなあめ、など持っているものによっていろいろパターンが決まります。一例をあげときます。
☆手札にカイ+あめ
カイサーチ(セグレイブ+ハイパーボール)
→ハイパーボール(アルセウスVSTAR)
→アルセウスVSTAR(スターバース)
☆手札にハイパーボール
ハイパーボール(ネオラント)
→ネオラント(カイ)
→カイ(セグレイブ+ハイパーボール)
→ハイパーボール(アルセウスVSTAR)
→アルセウスVSTAR(スターバース)
手札、山札にあるカードでサーチ順やサーチ札が変わりすぎる為、書ききれないので回してみてくださいw
覚えておいて欲しいのが、アルセウスが採用されていないパオジアンに比べて、カイでサーチする時にグッズをハイパーボールにし、スターバースにつなげると1枚多く要求を満たせるということです。これにより、先攻2ターン目のボス、キャンセルコロン、げっこうしゅりけんも可能とします。
2ターン目に進化できていれば、アルセウスで攻撃する事も可能です。
ロスト、サナ対面→アルセウス
アルセ系統→パオジアン
で、攻撃していきたいですね。
8割ほどの試合で、アルセウスは攻撃に参加します。HP280の200ダメージ出せるのは偉いです。スターバースを温存しているなら別ですが、積極的に殴りに行って、ダメージを負ったらベンチに下げ、パオジアンの火力要員にしましょう。トリニティノヴァのエネ加速ですが、山札のエネルギー総数と返しでアルセウスが飛ばされないかどうかがで判断します。エネ加速する先はアルセウスに1エネです。1エネ加速しておくと、アルセウスが逃げた時に2エネ失いますが、2エネ残ります。2エネ残ると、セグレイブが落とされていても手張り1回で再起動ができるのと、パオジアンが攻撃する際にスーパーエネルギー回収で4枚回収すると場に6エネになりVMAXやヌメルゴンを突破できるからです。
・2ターン目以降に置いた場合
おそらくこの場合はサイドに落ちているか、初動のボールなどが足りなかったものだと思います。
ですが、手札に来たらすぐベンチに置きましょう。初動で出せていないということは、スターバースを温存できていることになります。中盤、終盤までスターバースを温存できていると攻撃のバリエーションがめちゃくちゃ増えます。手札が細くなっていても問題ないです。
《番外編》
・後攻でスタートのバトル場がアルセウスだった場合
ここで特殊なパターンを紹介します。可能性は少ないのですが、調整段階で自主大会に持ち込んだ時のお話です。
後攻をとらされて、アルセウススタート。
相手はキュワワースタート。
2体目のはなえらびでマナフィをロスト。。。
おわかりでしょうか?アルセウススタートした場合、相手にアルセウスしか見えていないので、アルセ系統のデッキだと勘違いし、マナフィをロストに送りました。アルセ系統のデッキに偽装できてしまってましたwこの後、ベンチにゲッコウガ、パオジアンを出した時にお相手は察したようです。稀ですが、このようなパターンもありえるのでおもしろいデッキです。
⑩最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!拙い文章ですが、精一杯考えて書いたのでいろいろな人に見ていただきたいです。いろいろ考え方など間違っている部分などあると思いますが、ご了承ください。
まだまだこのゴッドパオジアンは調整段階だと思うので、みなさんの手でTier1まで押し上げてください!
投げ銭にしておきます。
『優勝おめでとう』『記事おもしろかった』
『一緒にデッキを作り上げた周りもお疲れ様』
など思っていただけて、投げていただければ今後の励みになります。
みなさんも、よきポケカライフを!
カツオ
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