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世界を目指すマイベストと、優等生な自分の「リベンジ」

初めまして!
マイベストのオペレーションチームという部署で新卒として日々奮闘している佐々木みなみと申します。社内では「ささみ」と呼ばれています。
今年のテーマ「マイベストに入社した理由」について、自分なりに素直に綴ってみようと思います。

わたしの自己紹介

まず初めに、短いですが自分のこれまでの経験について、自己紹介も兼ねてまとめました。

小学生の時から「入る!」と断言していた高校と大学に無事合格し、大学では国際政治学を専攻、ヨーロッパ政治のゼミに所属。2020年春には、ドイツでの長期留学を計画するもコロナにより1ヶ月で帰国。
2021年初夏にマイベストの内定をもらい、人事部でのインターンを約8ヶ月経験。2022年新卒として入社後、オペレーションチームに配属され、コンテンツ制作の効率化やクオリティアップのため、新しいフローの構築やアルバイト採用など幅広い業務に従事。

「優等生」に満足していた学生時代

マイベスト入社の決め手をお話しする前に、良くも悪くも、「優等生」だった自分がマイベストという選択肢に辿り着いた理由が少しでも伝わると良いなと思い、自分の学生時代について少しだけお話しさせてください。

賞賛と期待がモチベーション

小学生、いや幼稚園児の頃から、とてつもない負けず嫌いでした。通っていた水泳スクールの検定試験に落ちた時、兄にゲームで負けた時、「認められなかった」という経験をする度に大泣きしていました。
なぜそこまで負けず嫌いだったか定かではありませんが、親戚の中で末っ子の方だったことが原因だったかもしれません。

兎にも角にも、そんな負けず嫌いが功を奏して(?)、小中学生の頃はあらゆることで1番を獲ろうと活動していました。勉強はもちろん、学級委員や生徒会、陸上にバスケ、年に一度のマラソン大会まで。
良い成績を獲る度に、周りから褒めてもらい、その「賞賛」が自分にとって何よりのご褒美であり、その賞賛と隣り合わせの「期待」が私のモチベーションになりました。

絶対に仕事ができる、という自信

結局、大学生に至るまでずっと何事もうまくこなしてきた自分でしたが、次第に「何かを突き詰める」ということには限界を感じるようになりました。いわゆるスペシャリストのように、専門性を持ち、研究し続けることは自分の性に合わないなと。

それと同時に、ジェネラリスト的なポジションであれば、自分は「絶対に仕事ができる」という謎の自信もついてきました。一つ一つの事象や課題に柔軟に対処し押し進めることが得意だったので、社会に出たらきっと活躍できるに違いないと、そう思いました。

リベンジを懸けた「マイベスト」という選択

「絶対に仕事ができる」と自負していた自分は、最終的に「マイベスト」という就活前は名も知らなかった企業に就職しました。

ふわふわしたままだった就活時代

正直に言うと、自分の就活は他人にはとても誇れるところがありませんでした。広告系の仕事につきたいと思いいろんな企業に応募したものの、面接で何度も落ちました。

その度に落ち込んではいましたが、内心、自分の中にこれといった希望や目標がないことには気づいていました。そうして就活を進めるうちに、自分にはまだ「やりたいこと」が見えていないのだと確信しました。
本来は学生時代に考えるべきでしたが、都度都度の周りからの「期待」と「賞賛」に満足していたことで、自分を顧みることがなかったのだと思います。一方、就活のために上辺だけの「やりたいこと」を掲げるのも本意ではなく、ふわふわしたまま時間が過ぎてしまいました。

この会社のやりたいことを自分のやりたいことに

そんな折、お世話になっていたエージェントの方に紹介されたのがマイベストでした。何気なく訪れた説明会で、「これは、、!!」と感じたのを覚えています。

社員150人規模(当時)のベンチャーでありながら「GAFAMに並ぶサービスを目指している」と名言し、「選択」と言う未開拓領域に特化したサービス「mybest」だけで勝負していくという話に、惹き込まれたと同時に納得感を覚えました。

「このサービスなら世界を獲れる。」と言う直感的な確信と、そのために自分が働くんだ。という、妙にフィットした感覚がありました。
当時の自分は、自分でやりたいことを見つけることができなかったけど、この会社のやりたいことは自分のやりたいことだと、自分をマイベストに憑依させることができたのです。

世界への視点と「リベンジ」

今思うと、マイベストと自分が重なった点はいくつか思い浮かびます。

一つ目は世界への視点です。自分は学生時代、海外に興味があり数回留学を経験しました。念願の長期留学がコロナで立ち消えたとき、自分は海外で生活したり仕事したりすることには縁がないのだな、と直感しました。
だからこそ、日本発で世界を目指していくマイベストが自分にとって最適だと考えたのです。

二つ目は自分にとっての「リベンジ」の場所としてマイベスト以上の環境はないと思ったことです。就活時代、何度も落ちた面接を通して、絶対に見返してやる!という根っからの負けず嫌いに火がつきました。
マイベストという唯一無二のサービスが急速に成長し世界に通用するサービスになったとき、「自分が関わっていただんだ!支えたんだ!」と胸を張って言い、「できる自分」を証明したいと考えていたと思います。

オペレーションで世界を目指す

新卒研修を経て、マイベストの強みであるオペレーションに直接関わるチームに配属されました。

コンテンツへの自信とリスペクト

オペレーションチームは、「データベースの構築スピードを加速させる仕組みを作る」を目標として持っています。簡単にまとめると、マイベストのコンテンツが効率よく制作できるよう、フローやルール、リソースなど多岐に渡る面から改善を行なっていくチームです。

オペレーションチームの仕事はコンテンツ制作に関わる全ての方に影響を与えるので、責任重大です。影響範囲の大きさはもちろん大事ですが、今の自分にとってのやりがいは、マイベストのコンテンツ自体への自信と、それを制作するために日々クオリティを追求するみなさんへのリスペクトから成り立っています。

新しいコンテンツが公開される度に、自分にはできない、商材を突き詰める力を持った制作陣をオペレーションという側面で支えていきたいと考えています。

世界を目指して成長し続ける

入社して1年少し経ちましたが、マイベストの成長、変化の速さにはいつも圧倒されています。自分自身の成長も日々感じています。
辛いことがあった時は、ユーザーファーストなコンテンツやサービス、そして仲間がいる。そんなマイベストが世界に届くサービスになるよう、自分も更に成長していきたいです。

「やりたいこと」は自分で見つけるべきだと言う人が世の中にはいっぱいいて、もちろんそうなれば一番理想的だと思います。
でももし、私のように「やりたいこと」を自分で見つけられない方がいたら、自分のような選択体験も良いのではないでしょうか。
そしてその先にマイベストという選択があったときは、ぜひ一緒に汗を流し、世界を目指す仲間になりたいです。

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