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[スポーツ観戦] 北海道日本ハムファイターズ・エスコンフィールド - シャトルバスを無料化するともっと来場者が増える

今日は、YouTubeの情報から
『大失敗』だと言われた新球場・エスコンフィールドの初年度を振り返る
問題山積みだった新球場はどのようにして大盛況を収めたのかhttps://www.youtube.com/watch?v=R6baQCLw95Y

プロ野球、北海道日本ハムファイターズの本拠地が、昨年2023年から、札幌ドームから北広島市に新しく完成した、エスコンフィールドHOKKAIDO (以下エスコンフィールド) に移った。「球場」ではなく、日本初の「ボールパーク」らしい。

エスコンフィールドは、「Fビレッジ」の一角を成し、パーク内に宿泊施設・商業施設・レストラン・マンションなどが建設されている。

同ボールパークは、開幕前、アクセスの面で懸念があった。
アクセスの良かった札幌ドームと違い、JR札幌駅から最寄駅のJR千歳線北広島駅まで、快速「エアポート」で17分、普通列車で25分かかる。更に北広島駅からは、シャトルバスに乗り換えが必要。5分 (片道200円)。

ところが、2023年初年度のエスコンフィールドを含む、Fビレッジ来場者は何と300万人を越えた。前年2022年、札幌ドーム主催試合観客動員数129万人を大幅に上回る。札幌市周辺からの来場者以外にも、空路、新千歳空港経由で日本全国から多くの人がFビレッジを訪れた。Fビレッジには、野球の試合のない日でも、平日5,000人、休日には10,000人が訪れるという。こんな球場、日本で初めてだろう。

Yes! がエスコンフィールドを気に入っているのは、球場が内外野とも総天然芝ということ。ちなみに、オーストラリアには、人工芝の球技場はない。

[シャトルバス無料化の提案]
年間300万人が日本各地から、おそらく海外からも訪れるエスコンフィールド。もっと来訪者を増やす方法があります。それは、JR駅からのシャトルバス無料化です。

[オーストラリア・ブリスベンは、シャトルバス無料]
クイーンランド州都のブリスベンでは、夏期は、クリケット。冬期は、ラグビーやサッカーの試合が各スタジアムで行われ、多くの観客がスタジアムに訪れます。観客の移動は、主に電車とバス。何と、試合のチケット提示で、運賃は全て無料なのです。日本円で数百円ですが、運賃が無料なら、試合を見に行きたくなりますね。

[Yes! の提案]
JR最寄駅から、Fビレッジへのシャトルバスを無料にすれば、確実に来訪者は増えます。シャトル無料なら、行ってみたくなるのが人間の心理。来訪者はFビレッジで、間違いなくシャトルバス運賃以上の支出をしてくれるでしょう。

写真は、オーストラリア・ブリスベンのサンコープスタジアム。収容人員 52,000人。天然芝
市内からの電車、バス全て無料

Fビレッジ HP
https://www.hkdballpark.com/








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