スリル・ミー2023年版を観に行った!
いってきた〜。
東京でチケット取れなかったから行きました、群馬まで。
スリル・ミー初見なんですけど、まず出た感想がこちらです。
https://x.com/moooooolguy/status/1715963868894400866?s=46&t=1c0GL9exMUE4ptxXOJkVdQ
一応断っておくと、内容についての感想であり、クオリティへの感想ではありません!
まず舞台が始まる前の緊張感がすごかった。
みんなシ〜ンとしてて、テニミュとかとは違うぜ・・・と思いました。(当たり前すぎる)
そこから照明がパッと消えてピアノの音から始まるのがウオ〜〜!カッケーー!!となりました。雰囲気を持ってくのがすごい。
とにかく全体的に照明がすごいな〜!と思いました。倉庫が燃えてるシーンの赤い光とか、彼がわっるい事言ってる時に顔半分にだけ光が当たるとことか、最後の方で私の顔全体にパァァと光が当たるとことか・・・。
2人しか舞台にいない、あとはピアノの音だけなのに、いま何処にいるのかどういう場面なのか分かりやすいのも、照明の影響もあるのかな〜と思いました。詳しくないからアレだけど!
もちろん演者さんたちの技術や小道具、演出もあって、観ていて想像しやすい、入り込みやすい舞台になっているんだなあ〜と思います。すごいや。
ほんとに久しぶりに舞台を観に行ったんですけど、2時間?くらい?あっという間に過ぎました。魅入っていたね。始まる直前に心配していた尿意も大丈夫でよかったです。急に尿意の話してすいません。
ちなみに、わたしが観に行った回は松岡さん私、山崎さん彼の回です。
彼、めっちゃイキってたな〜!という印象です。自分を超人だと信じて疑わない感じが・・・。私に対する優位性を疑わない感じとか、弟への嫉妬、劣等感とか、プライドが高くて捻じ曲がっちゃった人という印象を受けました。
私にチューするとことか名前呼びするとことか、こうしておけば言うこと聞くだろこいつ、みたいな舐め腐ってる感があり、こいつ〜!と思ってましたが、まあ・・・私がね、強くて・・・。
私、最初の方はほんとに彼が好きでズブズブなんだな〜と思ってたんですが、後半になるにつれて大暴れ!激重!って感じですごかったです。
現場に眼鏡落としたくだりも、わざとなの!?と最初は思ったんですが、後半の言動を見てるうちに、ああ、この人はそういうことするな〜と納得するくらいの激重愛、感情でした。
私、罪も悔いてなさそうだし、あの後も図太く生きてそうだし、なんかストロングでしたね。他のキャストさんだとまた印象違うのかしら。
他の方の感想見ると、他のキャストさんのやつも観たかったな〜!ってなりますね!演じる方によって役の印象が変わるのも面白い舞台だな〜と思います。
完全に余談ですが、子どもの死体が下水道?から出てくるの、映画ITを思い出しました。死因はハンマーだけど、水を吸ってブヨブヨの死体になってしまった我が子を見た遺族はどんな気持ちだろうとか考えてしまった。
弁護士の「犯人に、絞首刑という同じ殺人によって罪を償わせるのはどうなんだ」みたいな主張に、名弁護だ!遺族も納得した、みたいな台詞あったけど、絶対そんなんで納得できるか〜!ってなりました。
まあ殺人も絞首刑も内容の主題ではないと思うので完全に余談です。わたしがIT好きなので水死体を想像しちゃったよってだけの話です。
ただ、お前らのマウントお戯れゲームに罪のない子どもや警察やら刑務所の人たちを巻き込むな〜!!とは思いながら観てました。
あとデカい音出る場面があるからビックリした!カバンと靴のとこ!
最後に、カーテンコールで松岡さんが客席にガソリンかけてて笑いました。客が燃える〜〜!
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