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一人旅が好きな理由と、LOMOフィルム写真のこと
日曜の夜、こんばんは☺
今回は、タイトルそのまんまのことを書いてみたいと思います。
ノスタルジックなフィルム写真の数々を、
よろしければぜひ、ご覧ください。
写真好きの歴史のはじまりは、
グラフィックデザインを専攻した短大生の頃。
授業の一環で「写真」の科目がありました。
一眼レフ(当時十万ほど。お父さんありがとう・・・)で撮影し、キャンパス内に設けられたほったて小屋(暗室)で、印画紙に現像、安定、定着と日々、夜遅くまで遊んで、もとい学んでいました。
もう、楽しくて楽しくて。
その頃から写真撮影が趣味のひとつ。
一眼ブームから、
次のマイブームが
「LOMO LC-A」。
現物を載せたくて、今朝自宅を探し回りましたが、
こつぜんと姿を消しています。
どこいったー!😿
LOMO情報、サイトからはりました。
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(価格みて少々驚く)
アナログなボディーで、自分で35mmのフィルムを装着し、
(装着失敗していると途中でガコガコと回転しなくなり、悲劇)
写真屋さんからあがってくるまでのワクワク感、ドキドキ感たら!
思ったよりいけてなかったり、
びっくりするくらい奇跡の一枚が撮れていたり、
LOMOで撮る写真はいわゆるエモくて、
(自動のシャッタースピードの関係か、ややブレやすい)
ビビッドなカラー(ショッキングピンクやイエローなど)は、
目を細めるくらい鮮やかに転写されます。
いけない。
LOMOの話に終始しそうなので、
「一人旅が好きな理由」にシフトします。
そんなLOMOを携え、
わたしが一人旅が好きになった約二十五年前(!)の記録、
「尾道・広島(割愛)・向島」
の写真の数々です。
<尾道>
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もと銭湯がカフェとして営業していました。
数年前にいったら中華屋さんに
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LOMOってこんな感じにすぐブレやすい
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カフェの店内
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コロナを飲んだ記憶があるので、思わず、
「物価よ!」と声をあげた。
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余談ですが、
亡き父もアルバム作りが好きな記録魔で、
丁寧に一枚一枚コメント入れていたなぁと思い出します。
(また字がきれい)
間違いなく、体癖では顕在意識「上下の1種」です!
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<向島へ>
尾道から、
翌日か翌々日か不明だけれど、
向島へフェリーで向かいました。
記録によると、
「乗船時間2~3分で100円」とのこと。
(現在も価格は変わってないようです)
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というCMあったな、、、
(約二十五年った今もこのルミノアのボーダー健在)
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到着するとすぐにレンタサイクルをしました。
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自転車でも一日で難なく周れるであろう島のサイズ。
当時は向島に観光客も多くはなくて、
島の景観を独り占めする場面が多々あったように思います。
自転車でアップダウンをくりかえしていたとき、
ふと唐突に、
何もかもが解放されるような、
やさしく突き上げられる感覚に覆われました。
当時はその感覚を言葉に表現するのが難しくて、
「五感が研ぎ澄まされる」
と言っていましたが、
やや違うような気もします。
昨日からふさわしい表現をずっと探していましたが、
なかなかたどり着けません。
ただ、一言で一番近い表現は、
「解放」
のような気がします。
その感覚が突如ふっとやってきたとき、
感動が強くて、涙があふれ出てきました。
高鳴る感動を抱きしめながら、
はじめて訪れた地に祝福されながら、
わたしはペダルをぐんぐんこいだのでした。
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その「感覚」を味わったあと、
かなり元気になります。
ひょっとしたら、
土地から与えられたエネルギーなのかもしれません。
ただ、これは一人旅でないと味わえない感覚。
ある程度、神経を感覚を、
オープンにしていないとやってきません。
誰かと喋りながら、
感覚を鈍らせながらではやってこない次元のお話。
だからといって、
一人旅しているすべての回に、
その素晴らしい「土地からの祝福」がやってくるとは限りません。
二十五年のあいだに、
味わったのはこの向島と、
鳥取の「上田正治写真美術館」での二回だけ。
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突如その感覚はやってきた
(カメラはiPhone)
またあの「感覚」を味わいに、
わたしはずっと一人旅を好んで選んでいるのかもしれません。
今年の旅は、
味わえるといいな、
と願いながら。
前回の記事に登場した、
地域猫のシロちゃん。
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あーちゃんが、シロちゃんにマフラーをかけてあげる絵を描きました。
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次会うまで元気でいてね。
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上の絵に入る予定だったのに、、、なんか外されました。
しかもシロちゃんにあげたマフラーはリトルカイトのです!!
リトルカイト泣いています。
☺
最後までご覧いただきありがとうございました☺
一月最終週、
皆様にとって楽しい幸せな一週間となりますように!
きっと!