今後の年金制度改正の方向性について
2024年~2025年にかけて、年金制度の改正が予定されています。
現在議論中で、まだ決定はしていませんが、大まかな方向性は見えてきています。
その前に決定していることは、
2024年10月から、以前書いた106万円の壁の対象者が増えます。
従業員数101人以上→51人以上 になります。
影響を受ける可能性があるかどうか、今から確認しておく必要あるかと思います。
下記は検討されていると言われていることです。詳細はこれからです。
詳細わかり次第UPしますが、まだ未定です。
①国民年金の加入期間を60歳→65歳へ
②3号被保険者制度の廃止(いわゆる年金の扶養をなくすこと)
③在職老齢年金(年金もらいながら働いたら年金減らす)の上限を上げる。
④扶養の金額を106万円ではなくもっと下げる。
⑤厚生年金(いわゆる会社員が加入する年金)の加入期間を延ばす。
ますます、ライフプラン、キャッシュフローを作成し、FPの重要性が高まるような改正になると思います。
今後の改正内容は要チェック!です。