めろんぱーかー「めろんめろでぃー」の考察してみた
※この記事はbellさん主催のマガジン【皆と一緒に!】bell達と作り上げる共同マガジン!への提供記事です。
皆さんこんにちは。noterのとあるRです。今日は僕が好きな歌い手グループめろんぱーかーさんの第13弾となるオリジナル曲「めろんめろでぃー」を考察したいと思います。
この曲はめろんぱーかー1stアルバム「めろんめろでぃー」の表題曲でもあります。また「クラウン」以来2曲ぶりになろ屋さんが作詞を担当しています。
※これは僕なりの考察です。
まず、前奏の「たったらたったたらたら」がクセになりますよね?
では歌詞を見ていきます。
Chant(ちゃんと) バラバラな1から
Flat(フラっと) 始まったセッション
他の四奏(たのしそう)時代
から六奏(無双)したい
常に希望ハモってきた
サムライ翔さんのソロパートです。「chant」と「flat」で韻を踏みつつ「1」には位置をかけていますね。それぞれバラバラな状態からめろんぱーかーが始まったことを示しています。そして「他の四奏(たのしそう)時代から六奏(無双)したい」「四奏」と「六奏」、「時代」と「したい」で韻を踏みながら、四と六はメンバーの数(四はなろ屋さん・サムライ翔さん・KAITOさん・こーくさん、六はなろ屋さん・サムライ翔さん・KAITOさん、・のっきさん・そらねこさん・kamomeさん)を指しています。これと同じような構造は愛さKNIGHTアンサンブルにもでてきています。そして最後「希望ハモってきた」は「希望は持ってきた」と「ハモってきた」をかけています。最初から言葉遊びが好きななろ屋さん色全開の歌詞ですね。
(ソラソラ)
過去に音を上げないで
(ミラミラ)
音でアガる未来へ
弱音だって楽しめば音楽(うた)になるんじゃん?
そらねこさんのソロパートです。ソラソラとミラミラはどちらも音階を表しているのかなと思います(音楽もソラソラとミラミラだと思いますたぶん)。「過去に音をあげないで」というのはめろんぱんちらいんでメンバーの悩みを告白しており、そこと関連づいていると思われます。そして音楽と書いて歌と読ませるなろ屋さん、流石です。
Not too late ねえ旬じゃなくても
音で青春したい
待っとけ 渾身の人生(ライフ)
その先で
KAITOさんのソロパートです。「not to late」と「音で」と「待っとけ」で韻を踏んでいます。また、「旬」と「春」で韻を踏んでいます。人生と書いてライフと読ませてます!
ダメな目に遭って折れる時
きっと君に寄り添うは一途なメロディー
目と目が合えば響き合う
止まらない無敵の歌
「ダメ」の「メ」と「目」で韻を踏みつつ、だめだと思ったときも僕たちの歌が寄り添うよという意味が込められているようです
(ソラソラ)
過去に音を上げないで
(ミラミラ)
音でアガる未来へ
(メロメロ)
現在(いま)に弱音出たって
止めないで君の歌
途中まではそらねこさんのパートと同じで、最後は弱音が出ても君の歩みをとめないでこの曲を聞いてと言っているようです。
もう周りばっか速く(アレグロ)って
置いてかれちゃう時も
つまずいちゃって最初に戻る(ダ・カー
ポ)って
やり直しの時も
動じない いつも等身大
そんなテンポでやってんじゃん!
のっきさんのパートです。高速なのでとても難しいてすよね。アレグロ、ダ・カーポと音楽用語を使っています(韻を踏んでいます)。また、「動じない」と「等身大」で韻を踏んでいます。他グループにおいていかれても、活動につまづいても動じすにめろぱからしく活動しようというメッセージでしょうか?
(ソラソラ)
見飽きた譜面裂いて
(ミラミラ)
誰も踏めん未来へ
夢想?上等!らしくアレ
たまにはふざけても
kamomeさんのソロパートです。「譜面」とと「踏めん」の韻すごくないですか?
「夢想」「上等」も韻を踏んでいます。
最後の「たまにはふざけても」はめろんぱーてぃーの「たまにふざけて」の引用かと思われます。
時に傷つき 音は磨かれてく
でもエモく響くのは
そう最後は絶対 心の底から湧き出る声
に決まってんだ!!
前半はなろ屋さんの悩んだことが音楽への原点になっていることを表しているかもしれません。「でも」と「エモ」、「エモく」と「響く」で韻を踏んでいます。
僕らが出会ったあの日から
ずっと君から聞こえる一途なメロディー
足りない声を補えば
シカクない~的な歌
(ソラソラ)
見飽きた譜面裂いて
(ミラミラ)
誰も踏めん未来へ
(そろそろ)
五線譜を飛び出して
超自由に始めようか
「僕らが出会ったあの日」は新生めろんぱーかーの結成日を指しているのてしょうか。
「シカクない」はめろんぱーてぃーの「 ◯い僕らにもうシカクはないないないでしょ?」「~的な」は同曲の「的な個性」の引用だと思われます。最後の「五線譜を飛び出して超自由に始めようか」はめろぱからしくという意味だと思われます。
「どうせ」「超おせー」「もう推せん」
いくつも届いた言葉 雑音(おと)も
高い壁も 向かい風だって笑えるのは
いつでも歌い合える君がいるから
悪友組、天然組、中毒者組の順番に2人ずつ歌うパートです。「どうせ」「超おせー」「もう推せん」と韻を踏んており、これはおそらく新生めろんぱーかーの結成のときのことを言っているとおもわれます。2行目からは苦しくてもめろりすがいるから活動できるよという意味でしょうか。
全種Not too late ねえ旬じゃなくても
音で青春したい
ノッとけ 最神のライブ
この先も
旧メンバー、新メンバーの順に3人ずつ歌うパートです。「全種」と「旬」「Not too late」と「ノッとけ」で韻を踏んでいます。後半につれてかなり韻が細かくなってますね。
苦しくてもずっと歌い続けるからついてきてほしいとめろりすに言っているようです
ダメな目に遭って折れる時
きっと君に寄り添うは一途なメロディー
目と目が合えば響き合う
止まらない無敵の歌
僕らが出会ったあの日から
ずっと君から聞こえる一途なメロディー
足りない声を補えば
シカクない素敵な歌
(ソラソラ)過去に音を上げないで
(ミラミラ)音でアガる未来へ
(メロメロ)現在(いま)に弱音出たっ
て止めないで君の歌
いかがでしたか?全体を通してなろ屋さんの言葉遊びと韻、そして強いメッセージが印象的な曲だったように思います。。
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それではまたお会いしましょう。バイバイ。
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