私のおすすめの勉強法#2 クイズ化

みなさん、こんにちは。

私は、プロフィールにあるように作問が趣味です。
なので、突然ですがクイズのお時間です。

1.「早々」「等々」「色々」などに使われる「々」の正式名称といえば、なんでしょう?

2.「腹八分目に医者いらず」に続く言葉といえば「腹六分目で○○を忘れる。腹四分目で○○に近づく」でしょう?

3.蟲、森、晶など漢字のことをなんというでしょう?

4.元々は「以前に不義理をしてしまったことによって、場所や物に近づきがたい」という意味で、現在では「行おうとすることの難しさなどから一歩を踏み出しづらい」といった意味で使われることが多い言葉といえば、何でしょう?

5.「排気ガス」「サルサソース」「頭痛が痛い」などといったように、同じような意味の言葉を重ねて使ってしまう表現のことを何というでしょう?

6.食料を消費する国が、その食料を一から自国のみで生産した場合に、どのくらいの水が必要かという推定のことを、何というでしょう?

7.コーネル大学教授の経済学者「ロバート・フランク氏」が提唱した、他人との比較によらなくても満足が得られるという財産のことを何というでしょう?

8.豊富に産出する鉱物や石油などとは裏腹に、反比例するように経済成長・工業化が一向に進まないといった現象のことを、何というでしょう?

9.「鰤属」の中では最大になる「鰺科」に属する出世魚で「ネイリ(幼魚)」「アカバナ(成魚)」「しょっこ(幼魚)」などの地方名を持つ。夏から秋が旬とされるものの、一般に広く出回るのは、養殖のものが多い。火を通す調理法よりは、どちらかというと生食に向いており(高級なため、産地以外では火を通すような調理に用いられにくいという理由も)「刺身」にすると非常に美味。「頭部に、ある漢数字のような模様を持つ」ことから名付けられたという名を持つ魚といえば、なんでしょう?

10.この魚の名を冠する「目」「科」「属」を持つ、代表的な「あやかり鯛」の一種。その鮮やかな見た目からか、煮付けの代表格のような魚である。一般的に、冬と初夏が旬とされる、深海魚「皮霜造り(皮目を湯引きした刺身のこと)」「焼霜造り(皮目を炙った刺身のこと)」のほか「しゃぶしゃぶ」などにされることも多い「ナンヨウ」「フウセン」などの種類がおり「タペータム」という反射層の働きにより、文字通り「目がこの色をしている」ということから名付けられたという名前を持つ魚といえば、なんでしょう?

11.鱸(スズキ)とともに夏を代表する、比較的、小型の魚で「カジヤゴロシ」「うずむし」「はたざこ」などの地方名を持ち、幼魚の間は、その見た目から「うりんぼう・うるぼ(うり坊のこと)」などと呼ばれる。一般的に、晩春から夏、または冬が旬とされるものの、一年を通して美味「塩焼き」が定番だが「刺身」「煮付け」「ムニエル」など、どのような調理法でもおいしく食べられる「斑(まだら)模様が目立つ魚」や「5つに分かれた縞模様をもつ魚(五裂き)」などということから名付けられたという名前を持ち、背鰭が鶏の「トサカ」のように見えるということから、漢字では「鶏魚」などと書く魚といえば、なんでしょう?

12.特別なエクササイズなどをするのではなく「エレベーターの代わりに階段を全速力で駆け上がる」「一駅前で電車を降り、歩く」「買い物の際、全力で自転車を漕いでスーパーに行く」など、日常の行動の負荷を少し高くするといった身体的活動のことを、何というでしょう?

13.「生活習慣病」などに効果がみられる「地中海食」と「高血圧」に効果がみられる「DASH食」の良いところを組み合わせた「摂るべきでない5食品(赤身肉、ファストフード、チーズ)など」を控えつつ「摂るべき10食品(緑黄色野菜、ベリー類、オリーブオイルなど)」を積極的に摂取することで「認知機能の向上」「認知症予防」に効果を発揮するといわれる食事法のことを何というでしょう?


これらは全て私が以前、自分の勉強のために作ったクイズです。#1の語呂合わせの方でも述べた通り、自分の頭で考え身に着けた知識は非常に忘れにくいものです。自分で大量にクイズを作り、それらをランダムに解いていくような学習法をすれば圧倒的に記憶の定着率が高まります。

それでは答えです。


答え

1.踊り字  2.「腹八分目に医者いらず、腹六分目で老いを忘れる。腹四分目で神に近づく」

3.品字様  4.敷居が高い 5.重言(じゅうげん じゅうごん)

6.バーチャルウォーター(仮想水)   7.非地位財  8.資源の呪い

9.カンパチ 10.金目鯛 11.イサキ  12.HIIPA(ヒーパ) 13.MIND食(マインド食)

解説
8.手っ取り早く目先の利益を確保できる、地下資源の採掘に大量の資金・人材がさかれてしまうことで、工業など、長い時間をかけて発展させていくような他の産業に力を注げず、このジレンマに囚われてしまっている国が多いのが現状です。


今回は以上です。突然にもかかわらずお付き合いくださりありがとうございました。

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