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45歳でFIRE
サントリーの新浪剛史社長が2021年の9月に、セミナーで「45歳定年制」という用語を使用し、
題になりました。っていうか、炎上してましたね。
経営者が言うと雇用される側としては45歳でリストラするつもりかーっ!ってなっちゃう人もいるのは分かるんですけど。
自分も今44歳ですが、FIREするなら、45歳と思っています。
今もFI(経済的独立)状態ですが、45歳で更に余裕が増えると思われるからです。
あともう一つ、厚生遺族年金ですね。
厚生年金を払っている最中に死亡すると適用になるのですが、もし途中で退職してからなくなった場合は、その前に厚生年金に300ヶ月加入という条件を満たさなければなりません。
学生のうちは申請しておけば納付免除になります。その期間も含めて、就職してから厚生年金を払っておけば、45歳の誕生日を迎えると、そこから退職しても厚生遺族年金の必要条件を満たせるんですね。
だから家族持ちでFIREを考えている方はそれも検討のうちに入れたほうがいいかもしれません。
まあ、自分が死んだときの家族への保険ということになりますので、その他の収入が有れば、もしくは十分な資産が有れば無視して先にFIREしてもいいですけどね。
子持ちだと余裕を持たせつつが無難かなぁと思っています。
まあ、45歳でFIREするかどうか、まだ分かりません。
今は賃貸住宅に住んでいますが、子供が自分の部屋が欲しいって言い始めてるので、もしかしたら家を買って住宅ローンを利用するために会社員を続けるかもしれません。
あ、厚生年金については年金事務所に直接確認しなきゃ。
間違っていたら大変だから。