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【museum×私のスキ】アサヒグループ大山崎山荘美術館

こんにちは!まこつです。
『#3連休noteチャレンジ』、3日目の投稿です。
本日もこちらの記事で取り上げられていた京都の美術館&博物館の中から私のスキ!な場所をご紹介します。


アサヒグループ大山崎山荘美術館

絵本で描かれるような可愛らしい建物。
関西の実業家が大正から昭和にかけて建てた別荘を創建当時の姿に修復し、新しい建築を加えて美術館として開館されたそうです。

名前のアサヒグループの言葉にひっぱられ工場みたいな美術館を想像していたので、実際見たとき『あれま、かわい~』と驚きました。

完全に名前に引っ張られている🍻

特にスキ!なお気に入りの場所は、館内にある喫茶室です。
テラス席に座って外を眺めながら、おケーキにお紅茶を楽しむもよし、歴史を感じさせるお部屋でゆったり雰囲気を楽しむもよし。

私はこの喫茶室でウエイトレスさんの心配りに感動した思い出があります。
館内は撮影禁止なのですが、展覧会にちなんだ限定のケーキがとても可愛くおいしかったので思い出に写真撮りたいし、シェアもしたくなり撮影とSNS掲載ついて確認しました。
その時にウエイトレスさんが『こちらは大丈夫でございます。お気遣いいただきありがとうございます。』と質問の答えだけではなく、私の気持ちを考えて言葉をかけてくださり心が温かくなりました。

「藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに」展にて。
くちどけやわらかいってこのことなんだと感激。

徒歩ルートのおすすめスポット

私は美術館までJR山崎駅から歩いて行きました。だいたい14分ほどの距離です。(Googleマップ参照)
おすすめスポットはずばり美術館へ向かうまでの坂道。
自然に囲まれていたので、ちょっとしたハイキング気分で歩けます。
急ではありませんがやはり坂道なので、動きやすい靴のほうが移動しやすいと思います。
また最寄りの阪急大山崎駅前とJR山崎駅前からは美術館庭園入口(トンネル)前まで無料送迎バスも出ていますので、雨の日に来てしまった!の場合もご安心ください。

いざ!美術館へ!と気合をいれた坂
美術館行くまでにトンネルがあり、
その近くから約300m先に美術館があります。(HP情報)
写真はトンネルぬけたあとの道!

現在開催中の展示

開催中の展覧会のカフェ企画『松本竣介の愛した〈都会×田園〉』、作家の愛した都会と田園をテーマに2つケーキが用意されています。
私は『田園風景―林檎のケーキ』が特に気になります!

松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く-

会期:2025年1月4日-4月6日(日)

#3連休noteチャレンジ