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ロンドンのおうち

家探しはロンドンに来る前に最も苦労したことの一つ。
最終的には大学の寮がちょうど一つ空いて、タイミングよく入ることができたんだけど、
とにかく見つからない。

日本で賃貸を探すときと同じように、ウェブサイトから探すのが普通って聞いてやってみたけど、高いし狭いし間取りも載ってないし難しかった。私が使ったサイトはspareroom。無料でコンタクト取れるところに、期間と何者かと綺麗に使いますっていうのを送り続けたけど返事があったのは3分の1くらいだった。オンライン内覧も同時にお願いしたけど面倒らしくあまり対応してもらえない、、、見つかる希望がなかった。寮が空かなかったらホテル暮らしでスタートするところだったな。

今のフラットは4人でシェアしてて全員女の子。
洗面台付のそれぞれの部屋があって、キッチンとトイレ、バスルームがシェア。

日本では一人暮らしだったから他人と暮らすっていうのはなかなか刺激的。1人で過ごしたいな〜ってときにノックされるし、物音はもちろん四六時中聞こえる。食べ終わった後のテーブルは汚れてても拭かない。1kgあったはずのヨーグルトが行方不明になることもあったなあ。誰に聞いても知らないって言われるから、私気づかないうちに食べたのかなとか思い始めたり、、いや、そんなはずない。夜中の2時3時に何故か彼女の部屋とキッチンを行き来する音が止まらないこともしょっちゅう。私の部屋はキッチンの隣。寝られない。そんな日に限って翌日は朝から授業。引っ越してきて1ヶ月だしまだまだ余裕だけど、まあ刺激的。きっと彼女たちも私に言いたいことはたくさんあるだろうな〜、、

でも楽しいこともいっぱいあるよ。どっちかというと楽しいときの方がまだ多い。

イギリスの子とカナダの子がブリティッシュイングリッシュとアメリカンイングリッシュの発音ついて面白おかしく言い合ってるのが本当に面白いの笑

カナダの子は料理が好きで私もよく料理するからお互いその食材どうやって使うの?とか聞き合って楽しんでる。そして、鶏肉は食べるけどビーガンらしい。よくわからないけど彼女がビーガンだというのだからビーガンなのだ。

イギリスの子は両親がパキスタンの方でイスラム教。食事のスタイルも全く違う。料理はしないけどいつもいろんなものを食べている。18歳で最年少なんだけど、お世話好きでとにかく喋る。そして豪快に笑うのがとても可愛らしい。

私はみんなで集まって食事をする時間が、
今のところお気に入り。

あと5ヶ月しかないのか5ヶ月もあるのかまだわからないけど、まさか誰かと共同生活をする日が来るなんて思いもしなかったから、せっかくの機会をできるだけ楽しみたいと思ってる!日本で周りにシェアハウスしてる人いっぱいいたから話は聞いてたけど、聞くのと体験するのとは全然違うね。びっくりだ〜。帰るころにはパワーアップしてそうだな。

お土産話いっぱいできそう。

また話すね。

naa

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