#7 北海道は広い③
3記事目。札幌に移動したあとのことを書きます。
〜2日目 札幌移動後〜
ホテルに着いてから眠くて寝そうになるところを踏ん張り、スープカレーを食べにソウルストアへGO。
狸小路の奥の方にあるお店。日曜のたしか18:00くらいで、店内は満席だったが、少し待てば入れる感じ。回転はそこそこな印象だが、もう少し後の時間だともちっと待ったかもしれない。
待っている間にメニューを渡され、オーダーまで完了。メニュー、スープの種類、辛さ、ライスの量が選択できた。
バイトの可愛らしい男の子は北大生だろうか(浅はか)。
スープが複雑で、濃厚なのにすっきりで美味しい。野菜が甘くて美味しい。チキンも良い味を出していて美味しい。💯
他の店だと味が違うのか。ご飯の量を減らしてお腹に余裕を持たせ、札幌市内のスープカレー屋を2、3軒巡るのもいいかなと思った。
その後、彼さんのお勧めで札幌の回転寿司(トリトン)に行きたいと話していたのですぐ向かいたかったが、お腹がいっぱいでとても入らないと。なので、お腹を空かせるために散歩することに。
散歩コースは北大。予備校でバイトをしていた頃に北大を目指している子を何人か見ていたので、何となく一度見てみたいなぁと思っていて、この機会に散策。
札幌駅の時計台をかるーく見つつ、札幌駅→大通駅あたりを徒歩で通過し、目的地まで歩く。
今、Googleマップで調べたら、34分 2.4kmとのこと。
比較的道が単純だなぁと思っていたら、どうやら北海道の街は京都のように、碁盤の目の区画となっているようだった。
そして、北13条東駅→学園前駅まで地下鉄で移動。電車の椅子が思ったより低くて驚く。
学園前駅は普通の住宅街で、観光でこの駅を降りた人は果たしてこれまでいたのだろうかと思うほど。
そんなことはさておき、お目当てのトリトンまでワクワクしながら向かう(確かこの時点で、時刻は既に20:30くらい。ラストオーダー間に合うかねーくらいの話をした気がする。)。
しかしながら、我々は「店内をご利用のお客様の受付を終了しました」の看板と対峙した。
せっかくトリトン目指してここまで来たのに、辛い現実。
なんなら歩いてちょっとお腹空いてたまであるのに、悔しい結果となった。
さあどうしようか。
ホテルに大人しく戻るということもできたが、「いや、回転寿司ダメなら夜パフェにしよう」と安易な考えのもと、夜パフェのお店へ、これまた徒歩で向かう。徒歩でも電車でもあまり変わらなかったんだよな、確か。
さすがにここまで来ると足の疲労もかなりきていて、「ふくらはぎがぁぁあ」って思うような足の状態だったが、夜パフェ夜パフェ🌉をモチベに力を振り絞る。
しかしながら、どのお店も行列、行列…。昨日の富良野が嘘のようにどのお店も人がたくさん、待ってる人もたくさんで、この行列にこの足をもって並ぶことが難しい、ホテルに帰って休むが勝ち、を選択。結局、スープカレー以降札幌グルメには辿り着けないまま2日目を終えた。回転寿司と夜パフェはまたの機会に🥺
(そもそも夜パフェってなぜ札幌名物なんだろう…回転寿司はまだわかるが…)
色々とお店にフラれた2日目。総歩行数20,283歩。完。
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