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#6 北海道は広い②

〜1日目(おまけ)〜
1日目にフラノマルシェに行ったことを書き忘れていた。
特に何かしたわけではないけど、ソフトクリームとレモネードを食べ飲んで、ホテルに向かった。

〜2日目〜
ホテルの朝ごはんはバイキング。
サラダ、スープ、パン、ヨーグルトなど色々あって全部美味しかったけど、印象に残ったのは牛乳飲み比べ。
こうやって同時に飲んで比べてみると全然違うものですね。彼さんは富良野(この中では最もすっきり)、私はとよとみ(富良野よりは濃厚だが、美瑛よりは甘くない)が好みでした。

左はじゃがいものポタージュ。これがかなり美味しくて印象に残った。

(普通にがっつり食べてるけど)、朝ごはんをほどほどにしたという体で、パン屋を巡ろうと車を走らす。
もともと目をつけていたパン屋はこちら↓
・パン屋やまなか
https://maps.app.goo.gl/FFukkPeWHUErbH7r7?g_st=com.google.maps.preview.copy
・森のパン屋アイム
https://maps.app.goo.gl/qNoo8wmMkyVm1MqD7?g_st=com.google.maps.preview.copy
・まこパン
https://www.instagram.com/macopan2019?igsh=dWw3NWI5ZnF1ODVu

しかし…ここぞとばかりに定休日。日曜はパン屋休みのところ多いからねぇ(事前のリサーチ不足を反省しろ)。
結果、ただ20km弱をドライブしたという結果になった。天気よくて楽しかったけども。

気を取り直して、ドメーヌレゾン(ヤギと“つくる“ワイナリー)に。
ここは、サスティナブルを中核としたワイナリーで、「畑で飼育しているヤギが草を食べる→ヤギが排泄する→排泄物がブドウ畑の肥料になる→採れたブドウでワインを作る」のようなサイクルで運営されている。

ヤギに餌とミルクをあげたり、ぶどうを見たり、ヤギのミルクで作ったアイスを食べたり。我々はワインを飲まないので(のに、なぜかセレクトされた場所)、ここは楽しめるかなーと正直思っていましたが、かなり楽しかった!彼も、とても楽しかったと言っていてよかったです。
環境ものどかで穏やか、空の青も芝生の緑も綺麗で、ヤギや子ヤギが放牧されてるのを見てるだけでも癒された。
せかせか、いそいそと毎日やることに追われる日々とは無縁の感じで、たまにはこういう環境に身を置いて、晴さんが言ってたようにコンサマトリーに過ごす(何かの目的のためではなく、その瞬間を純粋に楽しむ)ことも、日々を何とか頑張るために、私に必要なことなんじゃないかと思いました。

また、話の抽象度が上がりますが、期待値を大きく超えてきたときに人は満足を感じ、心に残るような仕組みになっているのだな と強く実感しました。これって、実は色々なところに応用できる考え方な気がして、今回の旅で得た気付き。


かわいいヤギ。餌を貪欲に取りに来る子とそうでない子がいたが、↑はそうでない子(だからか、線が細かった)


次は、車で軽くつまむ用の焼き菓子などを調達するため、いくつかのお店に。

まずはフラノデリス。Googleマップで評価がものすごく高かったので、期待に胸膨らませながら向かう。
外観はこんな感じでした。

入口
今回は買わなかったけどスイーツもあった。

購入品は、富良野牛乳プリン•たまごのマドレーヌ・焼き菓子お試しセット。
詰め合わせには、たまごのマドレーヌ・ブラウニー・ベアレーヌ(くまの形をしたマドレーヌ)が入っていた。どれもこれも美味しく、道中楽しく頂いた。卵やバター、小麦粉など、使っている素材のおかげだろう。プリンもまろやかで濃厚でため息でるくらい美味しかった。
どうやら通販もあるらしいので、大切な贈り物とか、ちょっと良い手土産にはもってこいだと思った。

あんまりきれいな写真ではないけど、食べたものがわかるからOK。

フラノデリスの近くにあったドーナツ屋「雪のドーナツ」にも立ち寄った。
きなこドーナツとカスタードのドーナツを買った(気がする)けど、どちらもフワフワで美味しかった。
ちなみにここの住所、「下御料」と書いて「しもごりょう」と読むらしい。

牛のベンチ。

その後は3時間弱のドライブで、札幌まで移動。彼さん、この旅では長時間運転をしてくれてありがとう。
(私も車運転できるようになれば分担できるよね。。)

長い気がしたので2日目は2記事に分けます。
次回に続く。

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