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生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼ったを観てきたよ〜

東京ステーションギャラリー
で開催されている宮脇綾子さんの展に行ってきました。

生活をしていて見かける食材などをアップリケにしたり切り貼りをしていらっしゃいました。その展です。←ざっくり

パンフレットみたいなものにはアプリケとアップリケと表記されていました。同じ文言のなかに両方使われており統一しないんだと驚き等々力山椒の木。まぁ言い方はアプリケでもアップリケでもどちらでもいいかなーと。とっくりがタートルになったみたいに時代によって呼び方が変わるものですよね。ズボンがパンツになったとか。ズボンがええでしょ。まぎらわしい。にしてもアップリケって久しぶりに聞いたわ。かわいい。アプリケの方がより昔っぽく感じますが、私はアップリケ世代でそちらの方がしっくりきます。

展ではじっくりと間近で作品を見られてよかったです。丁寧にチクチクされていて。野菜や魚介類などかわいかったなー。ゆるさとかわいさと丁寧さのバランスが絶妙でした。すんごい素晴らしいおセンス。それと集中力。

私はこういうのを観るとすぐに真似して自分でもやってみたくなるものですが、裁縫とかでもなんでも、例えばなにかを切るとかでも
同じ作業をずっとするってのはだんだんと雑になっていく性質があるのでむいてないし、私はやらなくていいなぁと素晴らしい作品を観るだけにとどめられました。なんだか自分の成長を感じましたよ。むいていてやるべき人がやるのがいいなぁと。ふふふ。人の畑は耕さない。自分の畑を耕します。そんなところでしょうか。

作品がずらりとならんでいて本当に圧巻でした。これだけどうやってしかるべきところで保存をするまでは家で保管をしていたのかしら。ご家族さまとかも素晴らしいですね!

開催されていた東京ステーションギャラリーは何度か訪れているものの、、本当に方向音痴なうえに携帯電話のナビもなんだかうまく作動されなくてこれまた大汗をかきながら迷いながら到着しましたよ。駅構内の案内ももっとわかりやすくして欲しいものです。。

グッズもかわいいしトイレも綺麗で良いギャラリーですよね。建物も素晴らしい。

そういえば印象に残っているのは解説の文章のなかで対象のものをまずじっとよく見ると書いてありました。私は物に対しては、好きな物でも雰囲気しか見られないので、物の見方も違うのだなぁと。たいして役に立たない特技としては一見のパッと見で
古着屋さんなどでデッドストックか否かが見分けられます。秒もかかりません。お洋服、バンダナ、布物ならすぐわかります。
おいおいこれバッキバキだな! と。


や、役に立たねぇーーー
し、みんなわかるか?

あー、なんらかのカッコいい才能が欲しかった。まぁ、いっかー
仕方ないので
できることから楽しんでやったり素直に行動をしてみたりたくさん寝たりします。

役に立たない代表のZINEはコツコツ
書いて制作中です。

コツコツ手描き

これが私のアップリケ。
なんじゃそりゃ。アナザースカイ気取りか。
おしまい

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