就職が決まった無職の心境と無職を経て 2024/05/31
心境
・20代後半無職、就職が決まった。あっさり決まった。就活を始めてから試行錯誤していた日々はなんだったんだろうと思うくらいにあっさり決まった。
・決まった時の心境はやっと無職から解放される、という嬉しさもあれば、ついに無職卒業かと名残惜しい気持ちもあった。複雑な心境。毎日暇ではあったが、仕事をしないで気ままに生きる心地よさを、どこか気に入っていた部分はあったかもしれない。
・とりあえずは流石に1年も休んでいたのだからここらで働かないといけないとなっていたので、頑張ってみようと思っている。何より私を採用してくださった企業様に感謝の気持ちがある。決まったのだから、やってみればいいんじゃないかと。乗りかかった船。以上が就職が決まった無職の心境だ。
・あと数日で本当に仕事が始まってしまう。正直、仕事が始まる実感がない。時の流れに身を任せようとなっている。当日になったら仕事に行くという覚悟はしている。それまでにあと数日の無職期間を満喫しよう。無職でずっと時間があったにも関わらず、アニメ「無職転生」を最近になって見始めてハマっている。毎日数話ずつ見ている。無職の期間中に1期は見よう。
・新しい職場に馴染めるかとか、仕事をちゃんとできるかとか心配したって仕方ないのであまり考えない。なるようになるさ〜という心持ちでいる。考えても仕方ないことはあまり考えないようにしよう。なんくるないさーの沖縄精神を心に持って。
無職を経て
・無職期間1年。ついに就職。長いようで短かったな。この1年で生み出したものは少しのnoteと毎日のうんこだけだ。(唐突な下ネタ)もうちょっと何かしておけば良かったかなと後悔もある。
・それでも、この無職期間は良かったと振り返る。私の人生において必要な時間だったと。一番大きな変化は運動習慣がついたこと。過去の記事に自分の歩数を載せているが、運動習慣が全くなかった自分が自発的に運動をするようになったという変化は私にとっては大きな一歩だったように思う。
・最初は運動不足解消のため、気分転換のためになんとなく始めて、勝間和代さんの動画を見て10000歩歩いてみるようになって、今ではほぼ毎日夕方に1時間〜歩く習慣ができた。運動をするようになってから、人生がより良くなった気がするので「習慣」ができたという変化は無職期間で得た一番の収穫だった。
・そしてこの無職の期間で私がいつも行く銭湯で「サウナおじさん」との出会いもあった。おじさんとの記録は過去の記事に載せている。仕事をしていたらおじさんとは出会えなかった。別にそこまで仲が良いわけではない、たまに行く銭湯でお会いしたらちょっと話すくらいの仲だ。だが私にとってはその時間が些細な楽しみだったりする。
・以上のことから、何も生み出せてはいないし、特別な経験をしたわけではないが、毎日歩いたり、たまに銭湯に行くことで習慣や繋がりといったことを手に入れれた。そういう意味ではそれも特別な体験だ。そしてそれは自分の楽しみになった。無職期間があったからこそ得られたものは大きい。1年の無職を経験して良かった。今ならそう思える。
まとめ
・そんなわけで、今回は就職が決まった無職の心境と無職期間を経ての感想を自分なりに書いてみた。ここで一旦は一区切りである。人生の無職編は終わった。また無職になるかもしれないが。その時はまた無職生活を謳歌すれば良い。逆に仕事を始めてから無職期間に出来なかったことをやりたいと思う。例えば、旅とか。ソロ活が好きなので、一人行動を楽しみたい。具体的には考えてはないけどそんな風に思っている。1500字くらい。以上。
行ってきます
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