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コロナになって(1)

コロナに罹りました。
ワクチンは初期の頃2回打って終了。
仕事柄、現在でも職場は全員マスク。
罹患から回復までの過程を書いてみる。

11月5日
仕事は休み。
午前中はゆっくり過ごし、昼食を軽く済ませてから買物兼お茶をしに出掛ける。マスクはして出かける。
土日はどこの飲食店も混雑している。
いつものコーヒーチェーン店に入って、注文をして軽くお茶。
間隔は空いているが、ほぼ満席状態。
端の席に座っていたが、周囲は人で囲まれている。
1~2時間ぐらいで撤退し、買物して帰宅。
帰宅後に喉に些細な違和感。なんか痛さを感じる。
夕食は普通に摂るが、怠い感じが徐々に付きまとう。喉の痛みも微増。
この日はいつも通りの時間に就寝する。

11月6日。
仕事なので朝5時に起きる・・・が身体がかなり怠い。
食事も喉を通らないが、なんとか押し込み出勤の準備。
毎朝、血圧と体温を測っているのだが、体温を測って驚く。
38.4℃。
もう一度図りなおすが、やはり38℃。
勤務先は入口で検温があり、当然この体温では入れない。
急遽休みの連絡を入れ、病院を検索する。
発熱外来を探すが、各病院によって対応がかなり違う。
オンラインのみとか、時間を区切っていたりとか。
共通しているのは、先ず最初に電話で連絡を取ること。
おそらく、いきなり行っても門前払いされるだろう。
午前診療終了後ならば、診てくれるというので、その時間まで自室待機。
喉の痛みもしんどくなってくる。

受診時は呼ばれるまで外で待機。会計等も全て屋外。
発熱期間が短すぎてまだ検査はできないらしいので、カロナールを処方してもらい帰宅。
薬を飲んで一時的に37℃代までは下がるが、3-4時間で元に戻る。
下半身の関節痛が酷い。
夜はほとんど眠れず、長い時間を過ごす。

11月7日。
熱は相変わらずの38.4℃。
全く変わっていない。関節痛や喉の痛みも増してくる。
再度昨日の病院に連絡し、インフルエンザとコロナの検査の予約を取る。
検査の結果、インフルエンザは陰性だったがコロナは陽性。
ゾコーバという薬が処方できるようなので、お願いする。
医師の元、同意書を書く。薬価は3割負担で9000円。
色々と条件があるらしく、薬のかみ合わせによっては処方できないこともあるらしい。
在庫がないので、指定の薬局に午後15時に取りに行って下さいと言われる。
処方箋だけもらい、這う這うの体で撤退する。
服薬の種類によっては併用不可、サプリメントや健康食品を常用していると弊害が出る等、条件が多い。
初日は一気に3錠、あとは1日1錠で計5日間飲み切る。
3錠服用しても、この日は特に体調に変化なく、むしろ悪化の方向。
喉の痛みが加速、夜も満足に寝れず。






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