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【秋田旅行記】伊勢堂岱遺跡のストーンサークルを見に行ってみた

ホテルを出て伊勢堂岱遺跡いせどうたいいせきへ着いたのは、
8時45分だった。
伊勢堂岱縄文館は開館時間が9時からだ。

開館時間までの間、写真を撮ろうと周辺をぶらぶらする。
写真から見て右側には東北自動車道が通っている。またここから歩いて10分ほどの場所には縄文小ヶ田駅がある。

伊勢堂岱遺跡は2021年に北海道・北東北の縄文遺跡群として世界文化遺産に登録されている。

秋田内陸縦貫鉄道の鉄橋が見える

開館時間になり、館内に入る。
伊勢堂岱縄文館の入館料はなんと無料
無料でいいんですか?と思うくらい館内は綺麗で、展示物は充実していました。

ミニチュア土器かわいい
丸い台の上に展示されている①の土偶は、
秋田県指定有形文化財、板状土偶
遮光器土偶
色んな表情をしている土偶たち
タッチパネルでも詳しく見られる

さらに進んでいくと遺跡のジオラマがあります。

ん?なにかいる
縄文人を発見!
石を運んでいる縄文人も!

よーく見ると色んなところに縄文人がいて、探すのも楽しい。
縄文館を見終えたあとは、ストーンサークルへと向かう。


縄文館を出て駅方面へ歩いていく。

橋を渡って進んでいくと、、、

まっすぐ行く道と、左へ行く道がある。
どちらもストーンサークルへとたどり着く。

左の道から縄文の森を通ってみたかったが、昨日からクマ出没注意の看板を道路上で見かけていて、かつ1人だったため、怖くて断念。

それでもクマが出てこないか、前後左右をキョロキョロしながら歩いていく。


ストーンサークルに到着。

おお!石が円状に置かれている!
白神山地が見える

ストーンサークルは未完成になっているところがある。
それは完成は終わりを意味することから、わざと完成させなかったのではないかと考えられているそうです。


完璧じゃない、未完全なあなたでいいんだと教えられているような気がした。


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