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【秋田旅行記】男鹿のなまはげ館へ行く



早朝、東京駅から秋田新幹線こまちに乗り、田沢湖駅に到着。
そのあと、レンタカーを借りて出発です。

田沢湖にあるたつ子像へ

仙北市にある田沢湖は日本で一番深い湖。その深さは約423mあるそうです。
東京タワー(333m)以上あるのか、、、

輝いてる!

たつ子像は歩道から近いところにあり、階段を降りて近くで見ることができました。
台湾か、中国の観光客の方がたくさん観光されていました。

道の駅あに、道の駅かみこあにへ寄り道

男鹿市へ向かう途中に道の駅あにへ。


冷凍で熊肉が売られていたり、バター餅や、とんでもなく大きいまいたけ?のようなきのこが売られていました。


足元にもクマを発見!


またまた寄り道。道の駅かみこあにへ。

どうしても熊肉を食べてみたかったので、熊肉の缶詰めを買ってみました。
あとはレトロなパッケージに惹かれて、ル・デセールというチョコケーキも買いました。



男鹿のなまはげ

そんなこんなでやっと男鹿市のなまはげ館に到着。

なまはげとは

大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。

男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。

男鹿のなまはげより

なまはげはてっきり鬼だと思っていたのですが、神様でした。
そして男鹿のなまはげは、国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化財に登録されています。

なまはげ館

開館時間
8:30~17:00(年中無休)

入館料(税込)
660円(小中高生330円)
15名様以上の団体 590円(小中高生260円)

共通入館料
1100円(小中高生660円)
15名様以上の団体 1000円(小中高生530円)
30名様以上の団体 900円(小中高生450円)

なまはげ館HPより


受付を済ませて、入館!

「悪い子はいねがー」

写真には写っていないですが、左のなまはげの横でなまはげの面を作られている方がいました。
【二代目なまはげ面彫り士、石川千秋さん】という方でした(パンフレットに記載されていました)

そして右のなまはげの横では記念撮影ができるコーナーがあり、家族や友達で写真を撮ったりしていました。(いいね!)

ここからなまはげのお面などが飾られている通路があり、さらに進んでいくと、、、



なまはげだーーーー!!

左右にずらりと展示されているなまはげのコーナーがありました。
150以上あるそうで、迫力がすごかったです。
夜見ると絶対怖い、、、


なまはげの視線を左右から感じながら進んでいくと、売店コーナーがありお土産が売られていました。
その売店を出ると、男鹿真山伝承館おがしんざんでんしょうかんがあります。


男鹿真山伝承館

こちらの伝承館では、実際になまはげの実演を見ることができます。
時期によって開講時間も変わるそうです。

開講時間

4~11月(毎日開講)
9:00・9:30・10:00・10:30・11:00・11:30・13:30・14:00・14:30・15:00・15:30・16:00・16:30

12~3月(毎日開講)
9:30・10:30・11:30・13:30・14:30・15:30

※12/31は上記のほか10:00・11:00・14:00・15:00も開講
※1/1~1/2は上記のほか9:00・10:00・11:00・14:00・15:00も開講
※上記時間以外でも15名様以上で2日前までの事前予約で対応可能

なまはげ館HPより

時間の都合上見られなかったのですが、また秋田に来た時は絶対に見るぞ!と心に決めて、なまはげ館をあとにしました。



このあとは宿泊するホテルへ。

初めて食べるきりたんぽ
おいしかった!
旅先のスーパーに行くのが好き

ご当地パンを買う。



つづく。

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