【ひとり旅】青森へ行ってきた②恐山編
こちらは２０２３年に行った青森旅行の記録をまとめました。
前回は青森市内を中心に観光し、２日目は恐山へ行ってきました。
２日目
恐山へ行く
早朝ホテルを出て、青森駅から野辺地駅へ向かいます。
その後、大湊線に乗り換え、下北駅へ。
下北駅から恐山行きのバスに乗車します。
そして、青森県むつ市にある恐山菩提寺に到着です。
比叡山・高野山とともに日本三大霊山といわれる恐山。地元では古くから「人は死ねば恐山に行く」と言い伝えられてきました。外輪山に囲まれた霊場は、外部からは見ることのできない途絶された場所。三途の川にかけられた太鼓橋を渡って霊域に入ると、死後の世界のような風景が広がります。極楽浄土を思わせる美しさの極楽浜、硫黄臭が立ち込める地獄谷、荒涼とした無間地獄、血の池地獄…。賽の河原には亡くなった幼い子供を弔うために両親が積んだ石や、くるくるとまわる風車があり、もの悲しさが漂います。
恐山菩提寺の創建は862年。慈覚大師円仁が夢のお告げに導かれ、諸国に教えを説いた旅の果てに、この下北の地に「恐山菩提寺」を開山したと伝えられています。
恐山から少し手前に三途の川の橋があったので、歩いて行ってみることにしました。
風でぐるぐる回っている風車と、石の間から噴き出ている煙、積み上げられている石、、、独特の雰囲気がある場所でした。
お昼ごはん
お腹が空いていたので、山門近くの食事処、【霊場恐山 蓮華庵】さんでお蕎麦をいただきました。
この日は少し寒かったので、温かいお蕎麦。
恐山のあとは八戸市へ。
夜ご飯はホテル近くのお店で、せんべい汁と十和田バラ焼きのセットを食べました。
また青森へ行こう！
ここまで読んでいただきありがとうございました。