言い訳はしないけど
言い訳はしない。
この数ヶ月、全然絵を描いていなかった。
わたしはInstagramで描いた絵を載せている。
主に猫の絵。
5ヶ月ほど前、
猫モデルをInstagramで募集して、
ありがたいことに何件か応募があったのだけれど、1ニャン描いて止まってしまっていた。
なんでかわからないけれど、
描かない期間が長くなればなるほど、
もう待ってくれてないかも?という考えに至りますます描かなくなる、という悪循環に陥っていた。
夏休みの宿題と同じ。
やらなきゃいけないのはわかってるんだけど、なぜかやれない。
自分で募集したくせに、本当に情けない。恥ずかしい限りだ。本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
こんな感じだったのだけれど、
昨日この悪循環を断ち切ってくれたものがある。
それは小説だ。吉本ばななさんの『サウスポイント』。
主人公がキルト作家になる過程の文章を読んでいたらなんだか自分もお絵描きがしたくなったのだ。
驚くことに絵を描き始めるとほとんどのネコちゃんを描き終えてしまった。あとは乾かして出来栄えを確認して投稿すればいい。
とりあえず年内には終わりそうで安心した。
やることをやったからか、昨日はぐっすり眠れた気がする。
みなさん、夏休みの宿題はどのタイプでしたか?
夏休み前に終わらすタイプ?
計画立ててその通り終わらすタイプ?
最終日にやるタイプ?
はたまたやらないタイプ?
なんだか根っこの部分は子供の頃から変わらないので面白いですね。