【大人の読書感想文】自分の中に毒を持て(著:岡本太郎)
マコなり社長オススメの本『自分の中に毒を持て』を読みました。
サブタイトルは「あなたは常識人間を捨てられるか」
この本を通して、常に情熱的に生きること、挑戦的に生きることの大切さを非常に熱い言葉で語っています。
その中で、私が気に入った言葉を書かさせていただきます。
・夢がたとえ成熟しなかったとしても、精いっぱい挑戦した、それで爽やかだ
・危険な道(不安定な生活を強いられるかもしれない道)とわかっていて、なぜ迷うのか。危険だという道は必ず、自分の行きたい道なのだ。ほんとはそっちに進みたいんだ。
・(不安で迷って自信が無い人へ)自分はそういう人間だ。ダメなんだ、と平気で、ストレートに認めること。〜そうすれば、自分なりに積極的になれるものが出て来るかもしれない。つまらないものでも、自分が情熱を賭けて打ち込めば、それが生きがいだ。
・情熱があるから行動できるんだとか人はいうが、そうじゃない。何かをやろうと決意するから意志もエレルギーもふき出してくる。何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。
・大切なのは、他に対してプライドをもつことでなく、自分自身に対してプライドをもつことなんだ。他に対して、プライドを見せるということは、他人に基準を置いて自分を考えていることだ。〜自分がほんとうに生きている手ごたえをもつことことが、プライドなんだ。
・人間本来の生き方は無目的で、無条件であるべきだ。死ぬのもよし、生きるのもよし。ただし、その瞬間にベストをつくすことだ。
これを読むと、まずは行動することの大切さ、結局自分がどうしたいかを考える必要性を、感じることが出来ました。後半の方は、内容が繰り返しだったため、少し飽きてしまいましたが、やる気にさせてくれる1冊です!!