トラベラーズノートのジャバラを使って島旅ガイドブックを作った
リフィル ジャバラ
購入したものの何に使おうかなとあれこれ考えてきましたが、今回の島旅をきっかけに、旅先の情報をまとめたガイドブックを作ることにしました。
旅情報のインプット
地球の歩き方『東京の島々』を情報源として、現地でやりたいことを考えながら進めました。
ガイドブックをインプットにすると表現を真似したりもできるので楽に進められますが、いつか自分だけのガイドブックを作りたいものです。
取り入れた工夫いろいろ
どうしたら楽しい雰囲気のガイドブックが作れるのか、自分なりに試行錯誤する時間が楽しかったです。
水彩で色を塗る
明るく楽しい雰囲気を作るために色々な画材を使ってみようと、始めたばかりの水彩を取り入れました。地図に色を塗るだけなら簡単です。
水が多かったのか少しふやけましたが、ジャバラは水彩も対応する厚手の紙を使用しているので安心。
ミニスケッチブックを飾る
トラベラーズファクトリーで購入したAPIO ミニスケッチブックに簡単な水彩画を描いて貼り付けました。これは付属の説明書に書かれた技でして、いつかやってみたかったことの一つです。
公式本からアイデアをもらう
おしゃれに表現したいなと思い、『TRAVELER'S notebook トラベラーズノート オフィシャルガイド』で紹介されている先人の描き方を真似しました。他人のアイデアを参考にしながら、自分なりの要素を加えるだけでも楽しいです。
色々な素材の紙を組み合わせる
楽しい雰囲気を作るため、日本の和紙やチェコのペラペラした紙、モダンなデザインの紙など色々な素材の紙を組み合わせて貼りました。紙を選ぶ作業が本当に楽しいので、今後も集めていきたいです。
ガイドに沿って絵を描く
簡単な絵も描きたいのですが、オリジナリティにこだわるとなかなか進みませんでした。書店に行き『お絵かき辞典』を購入。ガイドがあると自信を持って描き進められます。
透けるシートで転写する
東京駅で見つけて即購入したSee Through。これは画期的だなと感じているのですが、シートをガイドブックに貼り付けて地図などを転記できます。あまり悩まずもくもく作業できて、いい感じの地図を貼ることができました。
14面の出来上がり
表は島情報をまとめた統一感のある雰囲気に。地図を書きながら、東京諸島の島々の特徴を知るきっかけにもなりました。
裏はごちゃごちゃした楽しい雰囲気を心がけました。天体観測や山登り、集落散歩などアクティビティのテーマごとに雰囲気作りを目指しました。
現地で持ち歩く
こだわりがいっぱいの自分だけのガイドブックを持ち歩いて、島旅を楽しめました。次は違うイメージで作ってみようと、想像が膨らみます。