後悔ではない、自分の生き方の問題だ

　新婚当初は魅力的だったパートナー
最近気づいた
この人は私が苦手な、避けたいタイプの人間だったのだと

実はうすうす気づいていたけれど

パートナーは
マジョリティー側にいる人
すべてがマジョリティーではないけれど、マジョリティー側に立とうと努力をする人

あなたは
家が欲しいという
子どもがほしいという
最新の有名メーカーの掃除機がほしいという

あなたは
セーラームーンが好きなおじさんがいたよという話をすると、え、男が？という
髪を染めている高校生を見て高校生なのにという

あなたは私の
黒髪に満足している
コンサバ，ナチュラル系の服装を好きという
さみしいと言う私をかわいいという

あなたは私が
政治の話をすると一歩引いた態度をとる
働きたいというと無理するなという

　私のままでいることが怖い。あなたに多くのことを拒絶されてしまいそうで。

私は戦いたいんだよ
本当は普通ってのと戦った生き方をしたいんだ
そうでなきゃわたしを生きてるっていえないんだ

今日も自分の中に自分を隠して一日を終える
がんばったね私

今日はどこへ帰ろうか
子供はわたしの胸に帰ります
私は私の中へ帰ります
おやすみなさい