入学金払えない!〜時を超え人を変え〜
いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです
心の病みで真っ暗だった50年
そこから一転
本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た
そんな私の
過去や今のストーリー
を綴ったブログです
私は東北で暮らす、50代のパート社員。
離婚して、今は高一の次男と暮らしている。
長女、長男は父と暮らしている。
私の離れて暮らす(車で7分ほど)長男が大学に合格した!!
【受かったよ〜】って嬉しそうに報告をしてくれた。
だけど…。
2日後ラインがきた。
【お金貸して…】
ん?お小遣いもらいそびれた…?
入学金と前期授業料が間に合わないって、父さんから言われた…。頼める人に話してこいって…。
え〜!!!
私は、タップリの借金背負って離婚した。そして…自己破産した身。どこからも借りれる訳もない。
どうしよう…。
長女が来た。
(どうなった?)
『電話して待ってもらう様な事を言っていた』
『なんで用意してないの?って聞いたら、「こんなに早いなんて思わないじゃんっ」てさ…』
『情けない…。もう、情けなくて泣けてくるよ。カードももう上限いっぱいだから、母さんならカードで払える可能性あるから、母さんに言えって長男に言ってる…。なんで?こんなに家にはお金がないのか?父さんに、いくらもらって、何にいくら使うのか、教えてって言ってもキレられて話にならない…。仕送りもしないつもりみたい。長男はどうなるの…』
私の母からも電話がきた。
長男にお願いされた…。なんとかする様な事を言ってしまったけれど、不安で仕方がない。もう諦めるように長男に言って!
…。
紆余曲折あったけれど、義母がキレながら貸すことになった。
その父が
【金借りてること忘れんじゃねーぞっ】
って、長男に言ったと、長女に聞いた。
私も高校に入る時に、入学金がないと言われた。
公立を受け、落ちた。
私立になってしまった。
勉強が出来なかった私は、下のランクの公立に行こうとしたけれど…。
親から、そんな不良の集まりのところに行くぐらいなら、私立の方がマシだ!って言われ…。一つ上のランクの公立を受けて、落ち…まんまと私立。
当時30万円だった。
入学金払えないから、待ってもらう様に電話しろと母に言う父…。親戚中からかき集めるみたいな事を言っていた。
そして祖母から借りて入学できた。
【繰り返す】この現実
現実は私が創っている。
その時の感情の未消化…。
怖い、不安…。罪悪感。後悔。
怒り…。憎しみ…。悲しみ。
…。
本当に同じ事を繰り返している。
時を超え、人を変え
私の父…。旦那。
これが私の【父】というもの。
私にとっての【父】はこうゆう人なのだ…。
現実は自分が創っている…。