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評価はあとからついてくる〜手柄が欲しい!〜









いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです


心の病みで真っ暗だった50年



そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た

 

そんな私の
過去や今のストーリー
を綴ったブログです


 




私は50代のパート社員。離婚して、今は高一の次男と暮らしている。長女、長男は父と暮らしている。








私の職場に、10年勤めたベテランさんがいた。…だけど、【評価されないから】辞めていった。



 


その時にいた、私と仲が良かった社員が【評価って、後からついて来るものだ、と思うんだけど…】って、よく言っていた。 





その彼女は、数ヶ月前に【栄転】して違う店舗のトップになった!!






その彼女は、コツコツとじっくり積み上げていく様な人だった。皆が、気持ち良く仕事ができる様にと、いつも考えてくれる人だった。







私は昔、その辞めたベテランさんと、同じ部署の頃があった!!





その頃の私は…。



被害者意識で働いていたし、自己犠牲的役割を自ら引き受けて、恩を着せる様な人だった!!さらに、人から、自分がどう見られているか…。そんなことばかり気にしていた。『スゴイ〜』なんて、いつも言われたかった。










そして、いつも張り合っていた!
…そのベテランさんと。





【手柄が欲しい】って…。(笑)






今、思えば、私達は何をするにも、【手柄が欲しい】【皆に称賛されたい】そして、【嫌われたくない】





そんな【動機】だったと思う。





同じ行動でもすべては動機






本当だな〜って、つくづく思う。






最近…。辞めた、そのベテランさんがしていった事を、修正したり手直しする事が多発している。きっと、良かれと思ったのだろうけど…。周りは【良かれ】ではなかった。






皆を思って…。ではなくて、自分の【評価】や【手柄】のためにしていたんだろう。





私もそうゆう人だったから、よ〜くわかる…。






♦︎「相手が“わたしのこと”をどう思うか」から、「相手が“どういう気持ち”になるか」へ


なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか「ナルシシスト」という病  加藤諦三



この本の、帯の二行だけれど…。



まさに!



「相手が“わたしのこと”をどう思うか」




私は、そればっかりだった…。




【評価されたい!】から、した事って、裏目に出てたな〜って思う。







私の会社では、個人面談で、評価を上司が告げられるのだけど。私達パート社員は、A評価だろうがD評価だろうが、なんて事はない。時給が変わるわけでもないし、指導される訳でもない…。





だけど、【こんなに、やってあげたのに評価してくれない!】って辞めた人が2人いた。





…評価を、まったく気にしてない人もいる。評価ってナンダヨ。給料上がるわけでもあるまいし!って言う人もいた。(あんな)上司なんかに評価されたって、嬉しくもないとか…。








私、昔、【称賛されたくて】、【嫌われたくないから】あれもコレも、それまでも?ってほど、働いていた頃は、B評価だった。





今は【手柄】【称賛】【嫌われたくないから】って動機じゃなくなった。





自分のやることをしっかりやっていった。たまに、この方が、皆が楽かも!って変えていった。




そしたら、A評価だった。





自分のすべきことを、しっかりとするだけで良かったんだ…。あれも!これも!それも!じゃなくて(笑)




あれも!これも!それも!そんなに出来て、



【スゴイ〜】…なんて、人から思われたかった!私!









同じ行動でも、全ては動機




「評価は後からついてくる」




評価も、もうそんなに気にならないけれど…。やっぱりいい評価もらえれば、嬉しく思う。












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