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SNS"見る専"から発信者へ:noteで見つけた新たな自分

先日はじめて投稿したnoteに目を通していただいた皆さま、ありがとうございました^^
想像していた以上にたくさんの方に読んでいただき、”一週間で最もスキを集めた記事”というメダルを頂くことができました。

今回は、SNSは”見る専門”だった私がnoteを初めて投稿してみて感じたことを書いてみようと思います。

いままで”見る専”だった理由

私はインスタをはじめとするSNSに投稿したことがありません。
特に大きな理由はないのですが、投稿を知り合いに見られるのはなんだか恥ずかしいし、ちょっとおしゃれな写真を投稿する行為は”私のくせに格好つけている”と感じていました。それに、今まで投稿していなかったのに急にはじめたら逆に目立つ気がして…自意識過剰ですよね(笑)

初投稿して思うこと

1 文章を綴り、取り戻す自己

今まで自分で書いた文章を発信したことはありませんが、書くことは結構スキな方です。自分の頭の中を整理できるし、自分の中のモヤモヤっとしたことを言語化できると腑に落ちてスッキリできる。文章を読んだ時に、ひらがな・漢字・句読点のバランスが美しく見えると嬉しくなります。
そんな事を考えながら文章を綴っていると、気持ちが子育てから離れて”没入感”を得ることができました。本当の意味で”自分の時間”を持つことができ、子育て中に忘れがちな「自分」を感じられる時間になりました。

2 予想外の反響がもたらした気づき

私は小さい頃から引っ込み思案な性格だったので、”自分が周囲に対して影響力を持っている”と感じられる経験が少なかったように思います。
いつも友達の方が力関係が上で、やりたい遊びがあっても意見が通らない。
そんな経験が多く、たとえ良いことでも「私がしたって意味がない、何も変わらない」という思い込みがありました。何事に対しても当事者じゃない、”傍観者”なんですよね。
でも、私が想像していた以上にたくさんの方に”スキ”をいただいて、自分がしたことに誰かが反応してくれた。「私も誰かに影響を与えられた」という体験が私自身の自己効力感を上げてくれた気がします。

3 自己表現の難しさと創造性を育む新たな挑戦

人から言われたことだけをして他人軸で生きていると、自分の外の出来事に対して反応したり、考えたり、意見を持ったり、ということがあまりなかったりします。そういう経験がないと、自分の中からなにかを生み出す作業は難しいです。
アイディア第一で、学生時代の小論文を書くときも、”何を言いたいのか設計図を考えることに多くの時間を費やせ”と言われますよね。これには普段から小さなことに目を向ける練習が必要かなと感じました。これからどんなことを自分が書きたいと思うのか、楽しみに思う部分でもあります。

さいごに

今後も娘がお昼寝している隙に少しずつ書いていけたら…と思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました^^

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