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持たない幸せ 〜持ち家〜

こんばんは。

今回は“持たないこと”で幸せになることを書かせていただきたいと思います。

私自身、あまり物を持つことはしたくない人間です。

理由は、たくさんのもの、ことを抱えてしまうとさまざまな負担が増えるからです。

今回は

“持ち家”

に絞ってまとめていきます。

私がなぜ“持ち家”にしないのかの理由は3つの理由にまとめてみました。

🔹賃貸は変化に対応しやすい

長年住むと劣化作りの古さが気になってきたり、
間取りが合わなくなってきたりします。

賃貸だと、引っ越しをするだけで、今より住みやすい部屋に変えることができます。

隣人トラブルがあっても比較的容易に引っ越せますし、
仕事を変えるなどの大きな出来事にも対応がしやすいです。

収入が減っても、家賃が安いところに変えるなんてこともできます。

一方、持ち家の場合は、劣化や間取りの古さを変えるのは多額のお金がかかりますし、
また部屋を増やしたり、減らしたりも難しいです。

また隣人トラブルなどでも、すぐに引っ越しは難しいでしょう。

持ち家は住む場所に固定される可能性が高いため臨機応変に対応が難しいのは、
自分の価値感に合わないので、賃貸に軍配が上がります。

🔹災害や破損時の修理は大家負担

自分で壊したり、不注意でない限り、大家さん負担でいろいろ直してくれます。

一方、持ち家は自己負担になります。

とにかく気が楽です。

災害で住むところが無くなるなどの、
万が一のことがあっても、賃貸であれば人生が詰むレベルにはなりません。

持ち家で、災害などで家が無くなった場合、
支払いは残るのに家はなくなるという最悪のパターンを想定したら、買おうとはなれないです。


🔹何かあれば管理会社に頼める

集合住宅ならではのデメリットとしては、上下左右に部屋がつながっているため、

生活音、足音などの騒音問題があります。

またマナーがない方や変わった方もいるかもしれません。

その場合でも、管理会社に連絡したらある程度対応してくれます。

全て自分で解決しようとすると労力もですが、さらなるトラブルになる可能性もあるため、仲介で対応してもらえるのは助かります。

上記の理由から、現時点では賃貸一択です。

私自身大学に入ってから今までで、8回引っ越しを経験してます。

引っ越しする度にどんな部屋が良いかを考える機会がありました。
そこで徐々に不要なものが把握できたり、
どういったことは大事かが見えてきました。

その経験こら引っ越しするた度に、徐々に自分に合った快適な部屋になっており、
今後も何か変化が必要なタイミングで、その時の自分の理想に近い賃貸に乗り換えていきたいと考えています。

ただ“持ち家“と“賃貸”どちらが良いと断定することはないですし、その必要もないと思っています。

大事なのは、双方のメリット、デメリットを正しく理解し、
まわりに惑わされず、自分の価値観で決めること
だと思います。

なので、その人の価値感を把握せずに、
一概に賃貸が良い、持ち家が良いなどと押し付けてくる人は相手にしないようにしています。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か皆様の参考になれましたら幸いです。

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