8:2 の法則
様々な説明によく使われるこの法則。
2割の優秀な人材が8割を稼ぐ。
10階のビルでは、1階2階で売上の8割。
などなど。
これは必ず存在するのだと思う。
とある実験で、
働きアリでめっちゃ働く上位2割を5か所から集めて、
全員めっちゃ働くアリしかいない状況にしたところ
なんと急に2割働かないアリが出るということが判明したというもの。
自身の仕事でも、
すごく良いメンバーに囲まれてるけど何故か成績が伸びない時があって、
人には悩みはないけど、他に悩みができてしまうことがあったり、
逆に人員不足で回ってなく、うまくいってない時に、何故か成績は良いみたいにな経験があったため、
何かしら人智を超えた、目には見えない8:2の法則が働いているのように感じることがある。
なので、100%にしよう!と頑張ることで疲れるより、
8割で良い!と割り切って考えた方が上手くいくし、そうなるのではないかと思い始めた。
仕事はちゃんと100%でやり切る!
いやいや、100%を出し切らないと成長しないよ!
と以前の自分なら思っていただろうが、
自分が幸せになる条件として、めちゃくちゃ葛藤しなかまら100%にする必要はなくてもいいのではないか
と気づき始めた。
8割で良い。
いや、8割が良い。
2割は絶対に何か不安、不満になることが起こるのだ。
10割になったら、どこからか2割が起きるのだ。
だからずっと10割は無い。
そう思えたら少し気が楽になり、
そっちのほうが自分には合っているように感じる。
もちろん100%を目指すことで、自身の成長や多くのことを学べる可能性は高いと感じるが、
そこを目指すことで、ピリピリしたり、イライラしたりしたい、悩みを減らすことも一つの幸せのかたちかもと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。