最近好きな本:一億人の英文法
一億人の英文法。
今更かよ。というくらい有名な本。
今まであんまり読んでなかったのは、なぜかって、ある考えに取り憑かれてたから…
それは、上級になったら日本語→英語の勉強じゃなくて英語で英語を勉強しろ。聞いたことありますよね?
真面目な私は日本語サイトを遮断し、英英辞典をダウンロードし、日本の参考書は全部スルーして、英語漬け!
今思えばそこまでやらなくても。日本語も使えばよかったのにーとおもいます。だって日本語は私にとっては最強ツール。かなり難しいことも日本語なら理解できるし、論理的に考えれる。このツールをわざわざ遮断し続けることはない。
もちろん試行錯誤して色んな勉強方法探しながら上達を感じるのが英語学習の醍醐味ではありますが!
ではそろそろ本題に。
この本のお気に入りポイント
その1
本みたいに読める!
私の弱点は文法。例えばテスト受けると、一番低評価なのがAccuracy 正確性、つまり文法ちゃんと守ってしゃべれてますか?っていうとこにいつも落ち着きます。もちろん知ってはいるけど、しゃべってるときにそこまで意識できない!というのもあります。
が、が、私はとにかく文法苦手。そもそもルールを知らないことも多い。真面目に文法勉強したのは受験の時が最後!普通の文法本アレルギーな私には、本みたいに読めるちょっと違う文法本ありがたいです。そう言う意味ではハートで感じる英文法もこの系統ですよね。
その2
日本語訳がある!
私はこの文法本は主に日→英訳の練習に使ってるのです!なんだかほんと〜に簡単な日常のことって逆にどうシンプルに表現したらいいかわからなかったりしませんか?すごい難しく考えてたら、あ、こんな簡単に表現できるんだ!っていうの、ありますよね?そういうの、一個ずつ潰していく。と言っても流し読みなんですぐ忘れちゃうけどね…きっと、記憶のどこかに残ってると信じて…
その3
日本人のための解説!
やっぱり日本人の感覚だとこうだけど、英語はこうだよね〜という日本人向けの解説はよい。
よく思うのは、語学を話す上での文化、考えの違いって大きいですよね。例えば、英語だとオフィスから帰る時see you tomorrow!って言ったりする。でも日本では、また明日ね!と言って会社を去っていく人などいない…お疲れ様です。とか言いますよね。
文化の違いでこういうシチュエーションではこういうよね、と。そういう引き出しを増やしておくと、リスニング力が伸びますよね。聞こえない部分も想像で補えるから。
ということで、最近お気に入りの本の紹介でした。
亜美