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直島へ住むような旅をした

家族で直島の旅
16年前友人と来て
家族で再訪

娘たちはジェームズ・タレルの作品が楽しかったようで
夫は安藤忠雄の光の教会
私は李禹煥がとても
好きになりました(16年前はなかった)


それぞれのお気に入りを抱えて
ホテルに戻る

訪れる人は9割以上が外国人
(ネコはたくさんいた)
ホテルのレストランには私たち以外は日本人おらず
まるで海外の島にいるようだった

家族で再訪できて
感激ひとしお
でも
ミカヅキショウテンに
ひとりでコーヒーを買いに行った時に見た
海の濃さが忘れられず



ここはひとりでもきっと楽しい
すごくひとり旅がしたくなったw
.
そして今回は
住むように旅する
そんな旅になりました

今回はベネッセホテルではなく、
mylodge.naoshima に宿泊
選んだのはたまたま平屋の一軒家でした

ここに来る前
月星座で住まいのことを願うとよしとあり、
ノートに書いたこと
シンクロした
ここにいつかの夢の
なにかを見つけました

縁側のある家は素敵だなぁと
思っていたけど
縁側のある家で「暮らす」ことが、
こんなに豊かだとは知らなかった

夕食後のお酒
お風呂の後
宿題をしたり
家族が自然に集まってくる

ちなみに夜
ここをタヌキが通った…!

縁側にある北欧ヴィンテージのデスク
私は朝早く起きてここで日記を書きました
気持ちよかったなー

夢が叶うかわからないけど
パワーウィッシュで
研ぎ澄まされていたアンテナのおかげで、
気づけたことは大きい

遠ざかる赤かぼちゃ
終わってしまった

いや
終わりはまた何かの始まりだ

直島の旅は
娘たちのこれからにも
夫婦のこれからにも
私のこれからにも
何か道標をくれました

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