選挙雑感～国政・県知事選

第50回衆議院議員総選挙 投票マッチング

「投票マッチング」というサイトがあります。質問に答えていくと、どの政党の政策が自分の考え・願望と近しいか、をはかるものです。ただ、必ずしも考えが近いからと言って、その政党・政策が好きかどうかは別問題ですね。筆者も何度か試したことはありますが、マッチングの結果、お勧め上位に表示される政党なんて、まぁ「票を入れたくない党」なんですよね。。

仕組み自体はよくできているとは思いますし、選択肢に対する自分の回答を振り返っても「ああ、まぁその党をお勧めはされるかもねぇ」と、ある程度は理解します。つまり、自分の健康にいい食べ物と、食べたいものとは別なんでしょうね。いや、そもそもそれが健康にいいのか、なんてのも幻想かもしれません
し、食べたいものすらなかったりもしますが。

まぁ、あと数日じっくりテキトーに考えます。

あと、筆者は兵庫県民ではないので、兵庫県知事選は関係ありませんが、あれだけ耳目を集めていることなので、関心はあります。失職を選んだ知事に対しては、一片の情けや憐れみをも感じることはありませんが、以下のような気になる記事をみつけました。

【独自】齋藤元彦・前兵庫県知事をたたき潰した「兵庫政界の闇」とは…「裏の絶対権力者」たちが作り上げた「タブー」と「天下り構造」の全貌をスクープする（週刊現代） @gendai_biz

確かにこの記事とて、どこまで真相に近いのかは分かりませんが、とにかく「パワハラ」「おねだり」なんかだけを追求するのは、問題を矮小化しているに過ぎないことは確かだと考えます。また、齋藤氏を支持しようとも思えないですし、一連のことに対しての、日本維新の会の対応なんかは、正直「ダサッ」と思ってしまいましたが、じゃぁ20年も続いた、あの「井戸敏三県政」が良かった、なんてワケはないでしょう、とも思います。

次の県知事選で誰が選ばれるか分かりませんが、同じようなことが起きないように願うのと、他県もこの出来事を他山の石とすべきでしょう。

あ、何か政治なんかについて書いちゃったなあ。秋の暑さのせいかな。