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野球のポストシーズン〜やっぱりチーム数多い方が、、

日本時間 10/12(土) ドジャースがパドレスを下し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めました。

MLBまで追いかけるのはなかなか叶わず、普段はあまり観ておりませんが、さすがに本日のゲームは観ておこうと。ドジャース・大谷選手は無安打でしたが、山本由伸投手は5回無失点の快投。一方パドレス・ダルビッシュ投手は2被弾以外は完璧な投球だったとみました。それにブルペンに松井裕樹・スアレス両投手の姿が見えたのは、まさに「百花繚乱」でした。

しかし普段のニュースでは「大谷さん、今日もホームラン!」「ダルビッシュ、○回1失点の好投!」みたいな、日本人選手の成績をフォーカスした短報が多くなりがちです。それもいいのですが、MLBのポストシーズンがどういうシステムか、というところまでは、毎度毎度は報じられません(尺の都合もありましょうが)。なので、以下のようなサイトで確認しておきました。

パドレスは「ワイルドカードシリーズ」で勝っていて、そしてドジャースはそのパドレスに「ディビジョンシリーズ」で勝った、という段階です。
その後の「リーグチャンピオンシリーズ」を経て、最後の「ワールドシリーズ」を制して、ようやくチャンピオンになります。字面や口頭だけで説明されると、かなりややこしく思われますが、やはりトーナメント表などと併せて図解していただくと、明瞭になりますね。

しかし、MLBはチーム数が多いので、ポストシーズンも見応えがありますね。仕組さえ分かってしまえば、なおさらです。

一方NPBですが。。ペナント後の蛇足感が否めませんが、それでも儲かるらしいので、絶対になくなることはないようです。まぁ、何でもかんでもMLBに倣え、で良いわけではないのですが、もう少し何とかならないものか、、と。

筆者なりに思案したことを記そうと思いましたが、同じようなことを考えている方がいらっしゃったのを見つけてしまいました。スポーツライターの広尾晃さんの記事を紹介いたします。

https://president.jp/articles/photo/86928?pn=5

この成績で行けば、東リーグの巨人、中リーグのロッテ、西リーグのソフトバンクがポストシーズンに進出。2位チームで最も勝率が高い東リーグ2位の日本ハムがワイルドカードとなる。

あるいは、ワイルドカードを2枚にして、東2位の日本ハムと西2位の阪神で3戦制2勝のワイルドカードシリーズを戦っても良いかもしれない。

その勝者と、3地区優勝チームが5戦制3勝のセミファイナルシリーズを戦い、その勝者が7戦4勝の日本シリーズを戦うという図式だ。

https://president.jp/articles/-/86928?page=4

あと、筆者(山猫)の私見としては、オールスターは要らないかも。もうええでしょ。たくさん交流戦する、ということで。もうひとつ言うなら、上記引用の「セミファイナル」の時点で7戦4勝にしてしまってもよいかもしれません。試合数多いほうが儲かるんでしたらね。

しかし、超保守的なNPBはこんな改革やらないでしょうね。もっと言うと、くふうハヤテ・オイシックスにも本格参入してもらって、そして更に2チーム増やして、合計16チームくらいあった方が、ポストシーズンの価値があがると思いますが、どうでしょう。

あ。本日、セ・リーグCSで起きたこと?知りません。虎投手陣が牧・佐野・オースティン・宮崎各選手にいつものように息を吐くように打たれて、打線は自動的にアウトを淡々と重ねていったことなんて、金輪際知りません。
…そうだと分かってたら、TBS「お笑いの日」を最初の最初から見ておけばよかった。。。

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