第14回 ytv漫才新人賞 ROUND2
11/10(日) ytv漫才新人賞 ROUND2が開催されました。
結果は以下の通り、オーパスツーとマーメイドが最終決戦（2025年3月予定）への進出を果たしました。
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\begin{array}{|c|c|c|c|}
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順位 & コンビ名 & 得点 & ネタ順 \\
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1 & オーパスツー &376 & 9\\
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2 & マーメイド & 371 & 10 \\
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2 & ぐろう & 371 & 12 \\
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4 & フースーヤ & 368 & 4 \\
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5 & フミ & 366 & 6 \\
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6 & タイムキーパー &364 & 11 \\
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7 & オニイチャン &358 & 3 \\
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8 & タチマチ &356 & 1 \\
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8 & ハスキーポーズ & 356 & 7 \\
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10 & ボニーボニー & 349 & 5 \\
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11 & うめすぴか &348 & 8 \\
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12 & ブルーウェーブ & 344 & 2 \\
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\end{array}
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審査員：ザ・プラン９ おーい久馬、スーパーマラドーナ・武智、トータルテンボス・大村、バッファロー吾郎・竹若
以下、いくつか振り返りです（芸名敬称略）。
フースーヤ
もう、フースーヤに毒されてしまいました、、、やはり一番笑ってしまいます。これでROUND突破できずかぁ。まぁM-1決勝進出、いや優勝できればそれでOKです。
マーメイド
「喫煙所にいるオッサンの話はおもろない」という設定なのに、喫煙所のオッサン演じるテクニックの繰り出す、エピソードトークの「見出し」だけがやたら面白い、というネタ。うまい。喫煙所にいそうイキったオッサンを、テクニックが好演。静か目の立ち上がりながらも、立ち上がったあとの盛り上がりが凄い、強いネタ。
ぐろう
ROUND2でも惜敗。マーメイドと同点２位も、審査員の審議でROUND突破ならず。家村の屁理屈は好きだなぁ。。
オーパスツー
個人的には、フースーヤ、マーメイドの２組でしたが、今回松竹芸能で初の最終決戦進出を果たしました！各賞レースにおける関西勢の戦績アップには、吉本興業以外の勢力が台頭することが必須と思ってますので、この結果は実に意義深いと思います。頑張ってほしいです。
なお、ROUND1を突破した、翠星チークダンス、マーティーはともにM-1では３回戦で敗退してしまいました。在阪TV局の賞レースとM-1とでは、だいぶ違った戦いになってるのでしょうが、M-1の壁は分厚いですね。
ところで、このytv漫才新人賞の「出場資格」は「大阪を拠点に活動する芸歴10年までの漫才師であること」ですが、どのコンビが予選ROUNDに出場できるのか、というのは
番組スタッフによる事前審査会が設けられ、手見せを行った30組の中から厳正な審査を勝ち残った12組選考会に出場できる。
とのことです。wikipediaに書いてあることが正と思いますが、、公式サイトには記述がないのです。書いてて欲しいなぁ。しかし「事前審査会」「手見せ」て。。まぁ何でもかんでも明るみにするのは野暮なのかも知れませんが、どんな会なのかは気になりますね。
最後に。今回、バッファロー吾郎・竹若さんを拝見できて嬉しいかったです。最近もちょくちょくテレビなどでは見てますが、やはりどこか懐かしい気持ちになれるのと、後進に対する愛情あふれる審査っぷりに、心が温まりました。キングオブコント初代王者に輝いたときのネタには大爆笑したものでした。