最高すぎたワークアウェイ
私は大学1年生の時にワークアウェイを利用してアメリカのバージニア州に1か月間滞在しました。
ワークアウェイとは、1日数時間ホストのお手伝いをする代わりに、無償で食べ物と、寝るところを提供してもらえるプログラムです。
ウェブサイト🔽
私は1カ月の間に計3つの家族の元で滞在しました。今回はその内の1つのホストファミリーとの経験を紹介します。
どんなホストファミリー?
私が滞在したお家は、4人家族で、小学生男女の子供が2人と、犬と猫が1匹ずついました。
お父さんは、リモートでお仕事をしていて、お母さんはパートタイムで水泳のコーチをしていました。
そして、子供たち2人は学校には行かず、ホームスクーリングをしていました。
私が滞在していた地域では。ホームスクーリングをしている家庭が割と多く、ホームスクーリングをしている家族同士が集まって合同で勉強会などを度々開いていました。
ホームスクーリングを導入するのは、学校のポリシーに賛成できないことがあったり、学校以外のアクティブにたくさん参加させてあげたい、という親の思いがあるみたいです。
日本では学校に行かない子は"不登校"というラベルが貼られてしまうので、こういった考え方があるのはとても素晴らしいことだと思いました。
私自身、小学校低学年の頃はいわゆる"不登校"で学校に行けない自分を幼いながらに責めていので、日本でもホームスクーリングに限らず、学校以外で子供達の居場所が増えればいいなと思います。
お手伝いの内容
私の主な仕事は、食事後の片付けでした。といっても食洗機があるので、軽くお皿を濯いで、食洗機につめるだけです。それに加えて週に2、3回の掃除機がけと、洗濯物を担当しました。アメリカの家庭は、乾燥機が主流なので、洗濯物を干すこともないので、洗濯もかなり楽でした。
滞在したお部屋
ゲスト用のベッドルームを用意してもらい、1人で広々と使わせていただきました。ベッドもダブルサイズで大きくて、毎日快眠でした。
バスルームはキッズと共有でしたが、彼らはプール教室のついでに、シャワーを浴びてくるので、ほぼ独り占め状態。そして、私のホストファミリーはかなり良心的で、お風呂にお湯はって浸かってもいいよ、と言ってくれました。神。
自由時間の過ごし方
キッズとトランプして遊んだり(スピードを教えたら、ハマって永遠に付き合わされました笑)、スケートや水族館に連れてってもらったり、自転車を借りて、1人で近所を探検したりしました。
1日のおおまかな流れ
06:30
猫に起こされて起床
07:00
朝ご飯・片付け
基本的に冷蔵庫に入ってるものを勝手に取っていいスタイル
09:00
掃除や洗濯
11:00
近所を散歩
田舎なので、大きい湖があったり、馬鹿みたいにでかい鳥がいて歩いてるだけで楽しい♩
12:00
ランチ
1人でたべたり、ホストファミリーと一緒にでかけて食べることも
14:00
ホストマザーに付き合って、買い物やキッズの送り迎えなど。いろいろお話しできて、スピーキングめちゃくちゃ上達
17:00
夕飯の準備手伝ったり、キッズの遊び相手
18:00
みんなでご飯
ヘルシーな家庭で野菜中心で、プロテインが一品つく感じ料理が多い。家族そろってご飯を食べる時間がとっても楽しい♩
19:00
食後のスナック&ゲームタイム
ほぼ毎晩、フローズンブルーベリーに生クリームとメイプルシロップをかけて食べるというカロリー爆弾。これがたまらなく美味しい。そして、家族全員でボードゲームを楽しみます。
21:00
片付け、お風呂、寝る準備
23:00
就寝
寝る前に英語で日記を書いておやすみなさい〜
こんな感じで、私が滞在したこの家族は大当たりでした。
お金がないけど、海外に行きたい人、英語が話せるようになりたい人に、ワークアウェイは超絶おすすめです!