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TOEIC300点台から英会話講師になるまで


私は平日はOL、週末はオンライン英会話講師として働いています。

小さい頃から英語に触れていた訳ではなく、大学で語学系の学部を専攻してから、本格的に英語を学び始めました。

そんな私が英会話講師になるまでを紹介してみます。

〜高校生

普通科の学校に通う。英語は得意でも苦手でもない。もちろん学校で習う英語だけだったので、話すことはできない。

高校2年生の時に、たまたま行ったオープンキャンパスで英語体験レッスンに参加し、唐突に英語を話したいと思うようになる。

大学時代

語学系の大学に進学。午前中の授業はオールイングリッシュ。入学当初に受けたTOEICは300点台前半で、先生が言っていることが分からず、悔しい思いをする毎日。

その悔しさをバネに、授業以外も英語に触れる時間をできるだけ作った

大学一年生の夏休みに、フィリピンに2週間留学をする。2週間は正直短すぎて、英語の上達はあまり感じることができなかったけれど、初めての海外旅行でとってもいい経験ができた。

今でも先生とは連絡を取り合ってる。

美味しいフィリピン料理
休日は船で離島へ


春休みには、ワークアウェイというプログラムを利用して、1カ月アメリカでホームステイを経験。アメリカのバージニア州という田舎に滞在したので、日本人だけではくアジア人もいないようなところで、英語漬けの日々を過ごせた

そのおかげで帰国後TOEICを受けたら、300点台から600点台まで上がった

ホームステイ先のジェニーちゃん
家の後ろにこんなに大きな湖!!

帰国後は、大学で留学生の生活をサポートするアルバイを始めた。日本語があまり得意ではない、留学生に向けて、通訳や、イベントなどを企画、運営。

この時、英語はペラペラと言えるほどではなかったけれど、とにかく留学生たちと積極的にコミュニケーションを取った

そして、就活前に受けたTOEICで845点を取得

留学生と日本の文化を楽しむイベント

大学卒業後

英語を使う仕事がしたいと思い、某英会話スクールに入社。しかし、超絶ブラックでメンタルが持たず、わずか2カ月で、次の職も決まらないまま退職。

そして彼に会いにニューヨークへ✈️

大迫力のタイムズスクエア
ニューヨークの街並みが見渡せる展望台

1度目の転職

2週間の旅行を経て、就活をし、再就職。仕事内容は外国人スタッフのサポートデスク。英語で電話やチャット、文書の翻訳など、英語で仕事をする経験をさせていただいた

また、友人の誘いで、子ども英会話教室でアルバイトを始める。英語を教える経験はなかったので、最初はYouTubeなどを見て研究

そんな中、本業の方で部署編成があり、私が所属していた部署がなくなることに。移動先の部署の仕事がピンと来ず、転職を決意。

転職前にひとり旅

2度目の転職

そして今の会社に至る。業務で英語を使うので、日々勉強になる。

また、今の会社で働き始めたのと同じくらいに、オンライン英会話講師に挑戦してみようと決意

求人サイトで、業務委託で働ける求人を見つけ、アプライ。オンラインで面接2回、内1回は、デモレッスン。

オンラインでのレッスンと、大人に英語を教える経験はなかったので、何回も練習して、デモレッスンに挑んだ。


練習が功をなし、晴れて子ども英会話教室の講師から、オンライン英会話講師へ転身

委託先の会社に、生徒様をアサインしもらい、レッスン開始。 

カフェでよくレッスン資料作る

現在

現在は2名の生徒様を担当。どちらの方も年上で、社会経験が豊富なので、いろいろなお話を聞けて楽しい。

英語を教えながら、私にも毎回学びがあっていい刺激になっていると感じる。

社会人2年目の終わりにTOEICを受験し、935点を取得

現在、近い将来にオーストラリアでマーケティングを学ぶことを目指して、IELTS受験に向けて絶賛勉強中。

外で作業風(してない)

振り返り

振り返ってみると、英語の勉強を本格的に始めた大学1年生の時から、常に英語を使う環境に身を置くようにしていることに気がつきました。

私はとても飽き性で、3日坊主のプロですが、英語学習に関しては、こんなにも長く続けられています。

きっとそれは、英語が好きでたまらないからです。好きだからこそ、続けることができて、それを教える側に回りたいと思い、今英会話講師として働けています。

好きなことを仕事にすることができてとても幸せです。

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