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これが世界の常識なのか?トイレにトイレットペーパーがない?

海外ツーリングに行くときには必要になるのは、そうガソリンです。
タイのガソリンスタンドですがハイウェイには大体、大きめのガスステーションがあります、

差し詰め小さなアウトレットタウン&ガススタ付きみたいな感じで、コンビニ、カフェ、レストラン、スーべニール、アウトレットショップなどが併設されています、

ガソリンは、91又は95とナンバー表記なので、日本のようにハイオク、レギュラーとかはありません。なので最初は戸惑いますが、考えてみれば、ガソリンの純度表記なのでこちらのほうが分かりやすいかもしれませんね、

ところで、ガソリンを入れたらトイレに行くのがドライブの基本なのですがそれが大変なのです、あれ、トイレットペーパーが無い?マジで?

今。まさに綺麗に出した後なのですが〜?となり、しばし色々と静かに考えた後、しょうがないからトイレに併殺してあるホースシャワーみたなので、手動オシュレットでお尻を洗います。

ほぼ下半身ずぶ濡れ状態となってしまいますが、そこはやはり、海外ツーリング旅の猛者のような雰囲気を漂わせながら、違う臭いは漂わせずにまるで何もなかったかのようにパンツを履いて、トイレから灼熱の日常の世界へと帰ります。

かつて、みうらじゅん氏が言ってましたが、西部劇に出て来るお決まりの俳優、チャールズ:ブロンソンが出て来るような世界、「ブロンソン大陸」の住人になってしまったかのような感覚を覚えるのです。

日本では当たり前の事が、世界では決して当たり前ではない事を、改めて知ることになるのです。世界がどんだけ広いのかを、トイレの体験をもってして理解するのでした。

日常の中でトイレに紙が無い!というだけで、なんだかすごくアタフタしてしまう自分が、妙にいとおしくそして可愛く感じてしまうのです。

平和ボケしている日本の中で、のほほんと暮らしている自分に、トイレには紙が無いという事をガツンと気づかせられた世界のタイランドのトイレ事情にちょっとだけ感謝しました。

また、何事もクールにトラブルなんてものはいつ何時やって来るのか?
という事をを知って人生を送ることも必要なんです。

解説 ブロンソンズ大陸 
『この世には、男気を持つ者だけが上陸できるという、“ブロンソン大陸”なるものがある』

そこにはどんな景色が広がっているのでしょうか。その真相を探る為、私は今日もお酒を片手に、男気の風に吹かれる頁を追い続けます。
そんな大陸どこにあるかって?

ブロンソンズは、我々のそんな疑問にも答えてくれています。付け髭をして、カウボーイハットを被ったおとな二人が澄ました顔をして。気分はきっと砂漠の真ん中で、マンダムの香りをさせながら、こう答えています。

決まってるじゃないか!
心の中だぜ。

https://www.zidaiya.co.jp/bronson/


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