フルチョイス推薦メイクの参考にしたもの
先日ボークスさんでフルチョイスオーダーメイクのSDMをお迎えしました。
初めてのフルチョイスで、オーダーメイクにするか推薦メイクにするかかな〜り迷いました。
オーダーメイクは上手く伝えられるか不安だし、何よりお値段が高いので…。
ただし推薦メイクの見本に選ばれてるのは限られたヘッドだけなんですよね。
自分の選びたいヘッドが見本に採用されていればイメージしやすいけど、なかなかそうもいかない。
そこで、推薦メイクのイメージを掴むために当時参考にしていたものを挙げてみようと思います。
自分用の記録でもありますが、初めてのフルチョイスで何を参考にすれば良いかわからない、オーダーメイクと推薦メイクで迷っているという方の助けになれば幸いです。
⒈フルチョイスハンドブック2021
フルチョイスを考える際の必須本ですね。
6つのヘッド見本でそれぞれ5種類の推薦メイクの違いを見比べることができます。
2点変更したメイクのレシピとオーダーシートも参考になります。
⒉インスタグラム
#すみかフェア2021SDワンオフモデル
推薦メイクがリニューアルした時のワンオフモデルのタグ。
色んなヘッドの推薦メイクが紹介されています。
変更点が書いてあるので、どこを変更すれば理想に近づくのかイメージしやすいです。ウィッグを外した写真があるのもありがたい。
個人的にフェア肌とホワイト肌でかなり印象が変わるのが大きな発見でした。
新作パーツの紹介記事
写真左下の丸が目印。
新作ヘッド紹介では、推薦メイクも載っていることが多いです。
各ヘッド複数のメイク見本が見られ、公式の投稿なのでフルチョの資料にも使えます。
オーダーメイクにしようと決めた後もかなり参考になりました。
「#FCShead」タグからは一度に多くの記事を見れますが、ワンオフやオーナーさんの写真もあるので膨大な数から新作紹介を探さなければいけません。
いちいちタグを書き換える必要はありますが、「#fcs_2022秋」「#fcs_2023夏」のように”#fcs_“の後の年と季節を変えると検索精度が上がります。
現行の推薦メイクの見本が見られるのは2022春以降なのが注意ですね。
⒊X(Twitter)
#里帰りメイクリニューアル
オーナーさん所有のヘッドに推薦メイクを施して貰える期間限定里帰りサービスキャンペーンのタグ。
色んなヘッドの推薦メイクが見られます。アンニュイメイクが多めかも?
メイク変更が指定できないキャンペーンなので各メイクの雰囲気を掴みやすいです。
メイクが造形に合わせて施されているのがよくわかります。
例えばアンニュイメイクはヘッドによって口角が下がっている子もいれば微笑んで見える子もいたり。
変更点に口角を含めるか迷った場合は素ヘッドの造形を確認すると良いかもと思いましたが、これは勝手に判断せずDAさんに相談するのが確実ですね…。
SD達がオーナーさんから愛されているのが伝わってきて大好きなタグです。
その他に推薦メイクのポストを探したい時は「推薦メイク」「ガーリーメイク」「推薦 変更」「ガーリー 変更」等で検索するのが良いと思います。
人によって「推薦メイク」「推薦ガーリーメイク」「推薦ガーリー」等表記揺れがあるし、タグを使ってないポストも多いので。
#フルチョお迎え報告のタグはオーダーメイクも多いけど見ていて楽しいしフルチョ準備のモチベーションが上がります。
⒋天使のすみか便り
各店舗の「フルチョイスモデル」カテゴリはフルチョイスする上でとても参考になりました。
特に名古屋店さんは記事の数が多く、各メイクの特徴が詳しく紹介されていて本当にありがたいです…。
どの天使のすみかも推薦メイクモデルはSD63番とSDM45番だけのようですが、店舗によってウィッグや衣装が違うので着替えた時のイメージもしやすいです。
フルチョカテゴリ以外でも、新作ドレスのモデルに推薦メイクの子が採用されていることもあります。最寄りの店舗以外の記事もチェックしてみると楽しいですよ。
⒌実店舗に行ってみる
以上色々参考に見てはいましたが、結局オーダーメイクにするか推薦メイクにするか自分では決められませんでした。
そこで「HPでもお気軽にご相談くださいって言われてるし、初心者が一人で悩むよりも専門家に相談しよう!」ということで実店舗に相談に行くことに。
お店によっては全種類の推薦メイクが生で見られるわけではないようですが、素ヘッドを見せてもらえてイメージが具体的になりました。
そこで結局オーダーメイクにすることに決定したのですが、
決め手になったのは「推薦メイクは変更点の項目以外は変えることができない」ことでした。
「雰囲気はガーリーメイクが好みだけど、ノーズシャドウはもう少し控えめにしたい」と伝えたところ、アイシャドウとチークは変更できるけど、ノーズシャドウは項目に含まれていないので指定できないとのこと。
ちなみにガーリーメイクは二重の線が2重になっているのが特徴的ですが、二重線も項目にないので変えられないそうです。
ノーズシャドウは重視していたポイントだったので、じゃあもうオーダーメイクにしちゃおう!ということになりました。
⒍おわりに
以上長々と書いてきましたが、メイクメニューで悩んだら直接相談するのが一番手っ取り早いというのが結論です。
ただドールのカスタムによって印象が変わるところが好きなので、違うヘッドでも同じメイクを施せる、同じメイクでも造形によって印象が変わる推薦メイクは見ていてとても楽しかったです。
自分はフルチョ準備でかなり悩み「もうやめようかな…」とまで思ったこともありましたが、なんだかんだで理想を超えた素敵なドールをお迎えすることができました。
これを読んでいる方も素敵なドールをお迎えできますように。