濱井正吾さんの講演が炎上した。
受験で9浪した濱井正吾さんが
駿台お茶の水3号館で東大を目指す浪人生の前で講演した。
「浪人しても人生なんとかなるし、生活していけるし、皆さんの未来は明るいですよ」
しかしこれが炎上していた。
コメントでは
「友達が行ってたけどマジで時間の無駄だった」
「9浪した奴の話に説得力はない」
「その結果まともに食えてないではないか」
「本人が今明るくないではないか」
この講演に対する意見
実際に講演に出ていたわけではないので
内容は定かではないことを念頭に置いて自分の意見を述べる。
浪人生になんとかなると言っても理解されるのか?
実際に受験しか焦点を当てられない浪人生が
1年遅れるという焦りに対して冷静になれるだろうか?
濱井さんが9浪して
浪人した後の人生が幸せそうだと
東大を目指している19~22歳の若者が思えるのか?
東大へ行って明るい未来を想像して頑張っている受験生が
そんな人に「浪人しても人生なんとかなるし皆さんの未来は明るい」
と言われても聞く耳を持たないだろう。
しかし浪人してもなんとかなるのは事実
ただ私としては浪人してもなんとかなるという濱井さんの意見には賛成。
実際に私は受験と就活で1回ずつ浪人を経験したが
普通に世間一般でいう大企業に雇ってもらえたし、
今では結婚もしている。
他だと4浪4留して医者になった人だっている。
キーエンスに就職してから起業した人もいる。
未来を明るくなるかは自分次第だし
頑張っても上手くいかず暗い未来しか見えないときだってある。
人生なんて紆余曲折するものだから。
だから浪人を経験した自分からは
自分の未来は暗くなることもあるが明るくすることはできるから
少しでも明るくするために頑張ってほしい。
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