Winning Post 10 2024 エンパイアメーカー 系統確立
史実のエンパイアメーカーについて
父:Unbridled
母:Toussaud(母父:El Gran Senor)
ケンタッキーダービーは、1番人気に支持されるも2着・ベルモントステークスではファニーサイドらを抑えて優勝しました。
8月にジムダンディーステークスへ出走しますが、このレースで故障を発生し引退しました。
種牡馬としては、初年度から100頭以上の繫殖牝馬と交配を行いました。2010年には日本軽種馬協会が購入したことで、日本にやってきました。2016年には再度アメリカに移りました。産駒はダートのマイル~中距離を得意としていました。
Winning Post 10 2024 におけるエンパイアメーカー
3代前の親系統は、ミスタープロスペクター・セントサイモン・ノーザンダンサー・マッチェムの4系統で、親系統の被りはありません。ミスタープロスペクターについては、ファピアノから分岐していれば血脈活性配合の効果を落とすことなく同じミスタープロスペクターの血を持つ繫殖牝馬にも種付け料可能となります。ノーザンダンサーは分岐が難しいですが、ダンジグやサドラーズウェルズあたりであれば親系統に昇格しているため、こちらも種付け可能なレベルになってきます。
能力因子は、柔軟性1つのみです。
系統特性は、父からSP系を継承します。父:アンブライドルドを無系統で系統確立した場合、エンパイアメーカーも無系統になるため気をつけてください。少しマニアックな手法になりますが母方の系統特性は無系統であるため、無系統の系統特性昇華Lv.2を使うこともできます。
系統確立の条件等について
スタートシナリオ:1973年
導入DLC:早期海外牧場開設
難易度:易
確立年:2016年
確立条件:世界2% or 米国5%
確立リミット:2020年(通常プレイ引退時)
具体的な確立方法について
所有した史実馬
・エンパイアメーカー(2000年生まれ)
生涯戦績:11戦10勝 主な勝ち鞍:米国3冠
・バトルプラン(2005年生まれ)
生涯戦績:10戦1勝 主な勝ち鞍:なし
・フェデラリスト(2007年生まれ)
生涯戦績:16戦10勝 主な勝ち鞍:毎日王冠
・イジゲン(2009年生まれ)
生涯戦績:16戦12勝 主な勝ち鞍:国内ダート3冠
・ボードマイスター(2009年生まれ)
生涯戦績:12戦10勝 主な勝ち鞍:プリークネスS
・アメリカンファラオ(2012年生まれ)
生涯戦績:12戦10勝 主な勝ち鞍:米国3冠
今回は、エンパイアメーカーを競走馬から所有しています。エンパイアメーカーは、ベルモントSを勝利しているように能力が結構高いです。所有する価値は十分あります。種牡馬としては2020年続けますので、無理には所有しなくてもありません。
パイオニアオブザナイル産駒にはなりますが、アメリカンファラオが一番能力が高いです。アメリカンファラオを含めてほとんどがダートのマイル~中距離馬になります。そのため芝馬であるフェデラリストあたりは希少です。フォルテノを系統確立していれば、それほど血統支配率が高くなっていないので重賞複数勝かGⅠ勝利で種牡馬入り可能です。
系統確立時の種付け料
2016年 系統確立条件:米国5%
種牡馬合計:10頭 種付け料合計:7,300万円
エンパイアメーカー 1,600万円 ※所有
└パイオニアオブザナイル 1,000万円
└アメリカンファラオ 1,500万円 ※所有
└カイロプリンス 100万円
└ボードマイスター 1,150万円 ※所有
└イジゲン 950万円 ※所有
└架空馬 350万円
└フェデラリスト 350万円 ※所有
└スカイキングダム 250万円
└バトルプラン 50万円 ※所有
所有しなくても種牡馬入りしてくれる馬が結構います。パイオニアオブザナイル・スカイキングダム・バトルプランは史実産駒が収録されているため、このあたりは無理に所有しなくても構いません。バトルプランは、成長型:晩成のため本格化まで非常に時間がかかります。所有しないか日本のダート路線で走らせるほうが無難です。そのあたりを考慮すると難易度が低い系統確立になります。
後継種牡馬について
後継種牡馬としては、パイオニアオブザナイルからアメリカンファラオのラインが第一候補となります。アメリカンファラオからはカフェファラオやダノンファラオが出ています。また、SH:プロタゴニスタがいます。架空期間がすぐそこまで来ているので、SHや自家生産での滅亡回避でも特に問題ありません。
あとがき
次回は、ケープクロスの系統確立を予定しております。
YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします
最後までご覧頂きありがとうございました。